ちっちきちっちっちっちっち

BBAの壁を超えた記念碑

White of Crimeって知ってますよね

WHITE of CRIME

WHITE of CRIME(期間生産限定盤)

 

これらです

 

知ってますか?

知ってますよね?

好きですよね?

私は恐怖するレベルで好きです

 

2014年の発売から約8年も経過するのですが、近年稀に見る浅倉大介作品だなって私は勝手に思っているので、勝手にクソ語りしたいです

そんな過去作品引っ張り出さずについ先日でたドキワクパレードとかのこと話せよって感じだけど好きなんだからしゃーない

 

White of Crimeという曲の突然さと単発さ

以前クソ語りをした

「君ガ、イナケリャ」にすごく扱いは似たものを感じます

chikichikichi.hatenablog.com

 

有名な大型作品のアニメタイアップがついていて、(失礼ながら)無名な新人の男性ユニットアーティストが歌を担当している

そして急に降ってきたかのような単発の楽曲提供であり、なんだかきっと音楽業界でいろいろあるんだろうなっていうおしごとの形かなって言う感じです

上記の「君ガ、イナケリャ」に関しては記載したとおりB面で、A、B面どちらも曲を書いていたのですが、今回はよくあるA面の表題曲だけのケースですね

 

まあ、見りゃわかることはどうだっていい

 

何が素晴らしいのよ

浅倉大介曲にありそうでなかった「奇術・マジック」がテーマなんですよ

これ、タイアップの「まじっく快斗」ってのが見た通り名探偵コナンを書いている作者さんが、コナンの前に書いていた作品(多分今でも続いてる?)

んでその話はコナンにも繋がっているらしく、怪盗キッドとしてコナンにもカメオ出演している

これのタイアップが決まった時点で私としては気分的に「あの名作のタイアップ」みたいな

感覚的にはTMRるろうに剣心のタイアップの再来みたいな気持ちがちょっとあった

どんな規模、あつかいとか知ったこっちゃないのですが、それくらいの気分だった

コナン(怪盗キッド)VS浅倉大介だぞ、と

 

まあちょっといいすぎたんですが、有名作品とDAの共演みたいなのですごくなんか胸熱だった

 

しかもね、上記した通り「奇術・マジック」がテーマと確定しているわけです

テーマを、タイアップを与えたDaisuke Asakuraの右に出るものなんているわけないと私は心から思っているので、まあテンション上がりました。

 

実際に聞いた感想

アニメは後からOPだけ映像を見ようと思っていたので、とりあえず発売日に購入し、即座に聞きました

本当に期待していたんですわたし

 

聞きました、この感動は忘れられない

まあ、一音目から聞いたことのない奇術浅倉大介が聞けて、金田一・コナン世代な私は嬉しくてニヤけたのですが

そんなこと(失礼)より間奏だよ!!!!!!!

 

まじめに「はああああああああ!?」と驚きすぎてイヤホンを耳から外したのをとっても覚えています

あのね、一言で言うとプリンセステンコーとセロを500人に増やして掛け算して1人に集約してラスベガスに連れてったみたいなことになっている

わたしは決して大袈裟なことは言っていない

期待を何倍も上回ったマジック間奏がそこにはあったわけです

ストレートな感想なんですけど
「これ浅倉大介が作ったの!?」
(めっちゃいい意味)

って最初に思いました

なんだろ、テーマに導かれ、おそろしい曲を作ってしまうときのDAを感じたというか、
勝手ながらおそらく間奏から珍しいと言われるDメロを経由させるあたりとか、
本当に曲が爆発したんじゃないかなみたいな気持ちで聞いている(もちろん個人の感想ね)

まああああああああいい間奏、いや曲自体全部ほんとすてきなんですけどね

歌詞もね、あんまり好みな歌詞(というか話の中身が多分あんまり私はピンとこないので響かなかったクチ)ではなかったにしろ

「儚い価値が擦り切れても」

とかいうこの曲にも言えるおそろしいワードが入っていたりしてもうね
なんていうか爆発曲だったのですよ

 

3ヶ月くらいエンドレスで聞いていたのを覚えています

それも間奏部分を重点で、だってこんな素敵テーマ間奏でこんなやってやったぜ感あるDA間奏ってマジ最高じゃん、、はあ、好き

 

 

実際のアニメのタイアップを見る

もちろん完成形ってこれ、最終地点をDAがさだめてるのはこれだと思っているので確認しました

まず驚いたことが

オープニングじゃないんかい!!!!!!!

っていうね

これは本当に結構ショックだったのです

多分だけどこんなの絶対オープニングに焦点当てて作ってんですよ、曲自体

それが映像がただのなんかカードがくるくるしてるみたいなさみしいエンディングだったのです

まあ、文句は言わない

ただひたすらに浅倉大介の本気の無駄遣いクソもったいない(しかも大ヒット間奏もち曲を、、、)」と思うだけ

これね、勝手ながらなんかこうタイアップのためのコンペだとかいろんなものがあったんだろうなって勝手に予想とかしたりとかしています

すごーーーーーーくかんたーーーーーーんに、よく使われるウザい言葉を言うと
「大人の事情」かもねっていう

これ私は使うのも聞くのも嫌いで、、、

色々みんな仕事だからあるじゃんっていうだけなのに、
何も知らない私なんかがわかったフリして言ってる感があってやだっていう

まあ、どうでもいいお話をしてしまいました

なんだかな、もったいないなって話ですとにかくね

 

でついでなのでアニメを見ました

なるほど

お父さんとの切れない絆を抱いているのですね、と

マジ金田一世代なので解けない謎とかミステリー感とかが相まってマジ曲が引き立ちハゲそうになった

 

でね、サーカスだとかマジックだとか、そう言った華やかな外国文化?っていうの?

そういうテーマを与えてしまったらやっぱりもう爆発するんだなっていう

いろんなものがあるけど私は結構DAにこの辺のちょっと暗めな古典的な欧州文化感?あるフランスとかの空気?をとてもとてもあてがいたいと思っていたので、、、、

多分この曲に関してはそんな感じじゃないんだけどなんというか表現がむずかしい、とにかく奇術とかマジックでアメリカーンなショーてのよりもうちょっと艶やかな感じでしかも日本のバブル期も入っているって言う独特な感じ

そのまだ見ぬDAが聞けてとにかく唯一無二と思っている

好き

 

 

以上、奇術ポエムでした

すき!