これだよこれこれ
最近人様におすすめしたりして見直したので言いたいことを言いたくなった
以前ダヴィンチコードについてクソ語りをさせていただいたことがあるのですが、自分で読んでも「コレ日本語オォ???」って怖くなるやつだったので同じことが起こるんだろうととても怖いです
これです
わたしが勝手に思うことを書いといたっていいじゃないかとここはスタートしていますので、少しでも苛立ちを感じたらどうかそっとじしてほしいですね
で、言いたいことと言ったらこれはとっても映画史に残る全てがパーフェクト映画で、なおかつきっとこれをみたらDA Metaverseもちょっとなにが起こってるのかわかるかもしれない気がするかもしれない!って思ったということを伝えたいということです
インターステラーってなによ
どうせWikiを読めばわかる
インターステラーWiki
多分読んだらなんか最近の難しいSFなのねってわかるはず
どうかどうか一度見てほしい、そして気がついたら2度目を見ている人であってほしい
見たことのない方にハードルが下がるように要点的なところを書かせていただくと
タイトル通り宇宙に旅立ったお父さんが娘が待つ地球と人類を救う親子の物語!全米が熱狂した3時間コースの超スペキュタキュラーSF映画
はい、とっても見たくなりましたね
まあ、これ見て楽しみに見てくださる方はいないと思うのでクソ語りを始めます
どんな映画よっていう概要
よくあるSFです(超褒めてる)
すこし先の未来の絶滅寸前の地球にとあるお父さんが家族と人類を救うために宇宙に旅立ち奇跡を起こす!最後は地球に帰れるんだろうか!?
という内容です
が、これがすごいんだわ
こんなとっても王道なありえね〜って話がとても現実的なものとして描かれていて鳥肌が立ちます。
どうやって描かれているかというと、とにかく論理的で物理学的。
古き良きSFを想像してみてください、大体私たちの開発し得ない技術を使用しワープとかたくさんしちゃうのがなんかカッコイイですね?
インターステラーはこの超常現象がマジで全て説明されきっており、それがどんなに難しい話であろうと「はいはいなるほどね〜大体わかったわ〜(つよがり)」で理解ができてしまうようにできている。
これマッジですごいんだ〜〜〜。
また、この超常現象が起こるためにはこれが必要だから人類はム〜リ!としっかりとできないことを提示
それが愛とかいう科学ではムリね!ってものなのですが、最終的に論理的に証明までしちゃったりなんだったりしちゃうわけです
ツッコミどころ満載SF映画では決してない、とってもたくさんの大人とすごい感性の持ち主たちが考え抜いて緻密に作られてるんだとすぐわかるのがとてもすごい。
また、映画の冒頭「幽霊」により超常現象がおこり、宇宙に旅立つことになるなんてトンデモ展開からのスタートを切るのですが、これも全てが最後に解き明かされ、意味のないシーンが一つもないといういわゆるドンデン返しまで完璧に完備されています。
ドンデン返しの金字塔であるM・ナイト・シャマランのヒューマンドラマと伏線回収にとんでもない量の証明が加わり、シュールギャグが排除されたというような印象を私は持っています。
見てたら物理とかがめっちゃわかるけど全く理解してないという不思議現象が起こるので楽しいです。バカだけど大丈夫!頭いい人はもっときっと痺れられる!
また、よくある時間というものを飛び越えるような描写もたくさんあります。
バックトゥザフューチャーのように比較的簡単に飛び越えているのですが、それもまた実際にちゃんと現実で起こることとしてしっかりと処理され、一方通行の人類の越えられない大きな壁としてしっかりと描かれているところもロマンや絶望があり恐ろしいです。
また、それらがSFのロマン直結のとんでもなく切ないお話にされているのでとっても恐ろしい。
グダグダ適当なことを書きましたが、要点だけ書くと
「SFだけどしっかりしてて訳わかんないけど何故か理解できてロマンすごいぞ!」
ってことです。
ついでに聖書に当てはめた考察とか大好きな人もとっても満足しちゃうよ!楽しいね。
親子愛について
こんなページに来る人はそういうのいいからって思う人が大半だと思われる。
そういう人でも大丈夫な親子愛です。
こーれがまーーーーたすごいんだ。
まず家族構成ですが、
父・兄・妹・爺ちゃんの4人家族です。
ハッキリと言っておきますがこの父はとても娘を溺愛しています。
これがインターステラーの最大のキーポイントであり、おそらく最もロマンポイントでもある。
この親子愛は大変一言で言い表すのが難しく、見終わった時にはおそらく「科学で繋がってる」の一言で号泣できるようになるという謎現象が起こると思います。
娘溺愛って、、兄いるじゃん?兄は?お兄ちゃんは愛されてないの?ってなると思うんですが、それもまた恐ろしい親子の関係性がしっかり描かれているので安心してください。兄のドラマは一見わかりづらく、だからこそ「どうしてこんなことになった?」と分析をさせるという我らの人付き合いとかを映画を見ているうちにそのまま体感させられるだなんて恐ろしいことが起こったりします。
最初から最後まで理由がしっかり全部ある、登場人物の謎行動が全て考えてみればわかるようにできているので何回でも楽しめてしまう恐ろしいセンシティブ映画です。
宇宙技術ってものに関して
私が初めて見た感想を書かせてください。
ストーリーに関してはパーフェクトすぎてただひたすら号泣しかできなかったので割愛します。
映画の中の宇宙技術ってものに関してひたすら驚きました。
「これ本当にできるよね、あの問題され解決するようなことがあれば、、細かなところはきっと研究されて実現できるし、、」というとってもリアリティに対しての驚きでした。
なので以前宇宙開発を広めているという方とお話しできる機会があった際に聞いてみました。
私「インターステラーのような現在ではSFという映画の技術は今後宇宙開発によって現実になるなんてことはあり得るのでしょうか?」
みたいな感じできいたところ、恐ろしい回答をいただきました。
宇宙技術マンさん「小さい頃にSFを見て、スターウォーズに出てくるような宇宙船を作りたいと思った子供が頑張って勉強して夢を必死に叶えるから宇宙技術は進歩してきた。インターステラーという映画を夢や幻を現実にするのは技術者だ」
というようなニュアンスのことを熱く語っていただき、技術者というのは本当にロマンがありすごいものだとようやく理解しました。
ディズニーランドが夢と魔法でできているのは夢と魔法を大勢の大人たちがとんでもない量の技術や労力を用いて現実に作り上げているというのととても似ている。
そんな感じもありつつ、映画内でそんなことも語られつつということもあり、私にとってはひたすらこの映画はとんでもない映画だな〜という認識です。
映画見てチェックすべきDAポイントってもの
まずこれ浅倉大介(もしくは麻倉真琴)が見てるってのを前提としてるんですが、はっきり言って見に行ったってどっかで言ってたかなんてソースさえ調べてないですすいません。
Twitterで公開当時に「見てきた」って写真UPしてたような気がするような程度です。
だがそんなとこに焦点当てるのは無駄と思われるほどこの映画はSF界隈で有名なので見てなかったら逆に怖いくらいです。
確認が面倒ですのでどうかだれか代わりに探してきて〜と丸投げしつつ、
どんなことがDA作品ってもんに出てくるのっていうのを書いときたいんですが、情報過多すぎてマジピックアップが難しい。
見た方がはやいよ!って言いいつつ、とっても象徴的!ってものを書いときます。
事象の地平線
大事なニュースとして数年前にブラックホールを写真にとらえたぞ!と宇宙界隈が湧き立っていたと思います。
これこれ〜
インターステラーですっごく大きな敵=ブラックホールと扱われていたりします。
このブラックホールにあるものです。
で、なんぞやっていったら、とっても簡単にいうとブラックホールにある地平線です。
ただしこれは地球での地平線のようなものではない。ブラックホールというトンデモ天体ならではの奇妙な地平線(的なもの)の名前です。
光がブラックホールにすいこまれるか、吸い込まれないか=光が逃げられる境界線がなんかすごいことに目視できちゃうらしいよ!
くらいでいいですか。バカなんで説明ができないのでどうぞ自分で調べてください。
で、これがインターステラーではとってもヤバイ題材なのです。
多分映画やSFだけでなく普通に一般的な言葉なので調べればちゃんともっとわかりやすーいのがたくさんあるからどうぞ調べて、そして教えてほしい。
ここでピックアップしとくのはそのビジュアルです。
インターステラーに出てくる事象の地平線
下記より引用し拝借しました、見たらぜひ読んでほしい
映画だけでなくこのビジュアルになることが確実なため「これがソース!」ではない、あくまで象徴的に扱っている映画なだけです。
ただ、ピックアップするにはちょうど良すぎるこの素晴らしい映像〜
で、これどっかでみたことあるよね。っていうお話しです。
というかちょっと周知の事実くさいからここまで熱くインターステラー語ってるのもなんだか恥ずかしくなってきた。
まあ、これ2017とか前後のDA METAVERSEの象徴的な記号として映像作品にいっぱい出てくる訳ですよ。
これとかね
その後さらにDA METAVERSEはこれからさらに解釈を進めて派生さえしてしまっている。
これ以上は別記事書くしわかるだろうというやつなのでここまでにしときます。
あとちゃんと説明などできる気がしない。
とにかくインターステラーにて象徴だぞっていうやつです。
話の作り方というもの自体
映画の中にいっぱいある伏線というものの貼り方とかは結構DA作品に酷似しているという印象を受けます。
人によっては全然違うもの受け取るからこそおんなじことをいう人が存在しなそうですが。
映画内にて散りばめられた象徴やワードがコロコロ転がり最後に一直線に並んでとんでもない情報量になる。そんなのはおそらくどんな作品にも当てはまるのですが、ワードチョイスやその散らばらせ方みたいなものが似てるなと漠然と思ったりします。
こればっかりはマジ見てしか言えん。わたしなんぞに説明などできるわけがなーい!
結論としていいたいこと
ただひたすら面白いぞって勝手に言っただけなんですが、インターステラーはとにかくロマンと情報と完璧ともいえる計算しつくされた超絶映画であり、これを見たらきっとMETAVERSEのよくわからんワードとかがすこし解像度があがるよきっとってことです。
我らはNewton定期購読して読まないじゃないですか、、わかりやすーく面白く映画で履修できるんじゃねえかなって話です。
DAからんでたら見れる映画もあるだろう!インターステラーちょうおもしろい!
以上!って感じです。
ネタバレしまくる私のクソ感想
結局よくわからない感想しか書いてないので紹介に至っている気がしないが、ネタバレはしっかり避けたつもりだったのでちゃんとここが好きって言っときます。
初めて見たのは結構近年で、それこそDA METAVERSEで事象の地平線でてきた!ってなった時に「これは確かこの映画だったよな、いいかげんみるか、、」と重い腰をあげた感じでした。
あと「これどう?」ってなんとなしに自称映画好きの同僚に聞いたらマウントバリバリされたのでムカついて避けてた。すっごく後悔してる。早くみればよかった、こんな神映画。
幽霊とかいうオカルトを証明し尽くすクーパー一家
これめっちゃいい、オカルトをバカにしつつ好きな私には引くほど刺さった。
愛について語り出してしまうアマリアちゃんもしっかりと科学者として正しかったのもとてもこうなんかよかった、、曖昧なものを数値にしつくして終わる映画、かっこいい!となり好き。
老いやプライドや恐怖心は残酷であり人間の象徴という表現
まず「マン博士」が出てきた瞬間に「マンって、、あ、、、」なわけですよ。いやそこまでお察しではなかったが、、後から調べて「ヒュー・マン」博士って名前と知ってニヤッみたいな。
また、博士の怒りは自身に向けられつつも逃げている自分を隠すための言葉だったというのがヤバくてですね。これもまた人間として当たり前のことだと思われる。
諦めの意味でなく致し方ない、人間というものはこういうものだっていうのがたっくさん出てきて本当にすげえ映画だと思ってしまう。
それと、お兄ちゃんの長年の行き場のない諦めからのゆるやかな一家心中へ向かう行動は本当に好きです、好きなんていうものじゃないが、こんな映画見たことないと思った。
クーパーステーションでの別れ
何度見ても本気で泣いてしまう、現代の人類の限界を超えてる世界であるからこそあの死はとてもよい。あの親子の別れほどすごい別れのシーンを見たことがない。
人生全て使ってもやっぱり親子って時間が足りないのかもしれない。おそらく一番長い間思い合っている仲の人間なのにと、体感し得ない人の人生を見てしまう。
他にはない感動だよな、こんなの、とインターステラーの恐ろしさを見せつけられる。
ギャンきゃわロボッツたち
今までにもR2-D2とかいろんなロボットやアンドロイドを可愛いと思ってきたけどなんだか質が違った、この形状のものがほしい!というキャラクター性じゃなく実用したい!という謎の欲が生まれた、ただ本気で最高のロボットに出会った!という不思議体験。
その他情報量が多すぎるので気が向いたらきっと書く。
きっとそのうちMETAVERSE記事書くのでそれ用にという記事でした!終了!