ちっちきちっちっちっちっち

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トマラルクがやりたい

激突トマラルクTOMARUNNER VS L'Arc~en~Ciel

HYDE RUNがリリースされて思い出しました

そしてとにかく発作的にやりたくなりました

 

 

マジで500時間くらいプレイした記憶があるこのゲーム

高校生くらいのときの冬休みを全て掻っ攫っていったトマラルクを今更やりたくてたまらなくなったので

 

トマラルクとは何か

こんな記事にたどり着いてる時点でやったことあるやつしかいねーという可能性が大なのですが

 

トマラルクとは

L'Arc〜en〜Cielがトマランナーというゲームにハマりすぎた結果、ラルクバージョンを発売したという奇跡の素晴らしいゲーム

PlayStation1のソフトであり、多分再発とかリメイクとかはされてないんじゃないかな

 

単純に3頭身くらいのラルクメンバーを動かしてレースし、ラップタイムを競う

そのコース上にあるアイテムでレース相手を妨害、クリスタル?を取ることでラルクのライブのエンディングが変わる、という様なシンプルなゲーム

 

なんですが、

 

これがなんかすげー面白いんだわ、、、

誰がどれくらいハマってたかとかあまり覚えてないんですが、とにかくhydeがハマりまくり、速すぎてデモプレイが収録されていた

そしてそのhydeのデモと対戦が可能(やり直したらただタイムが出るだけだった、想像で補っていたらしい、、)

恐らく全プレイヤーがhydeと闘い、勝つことを全クリ目標としていた気がします

 

無論わたしもその1人でした

このゲーム、非常に小技?がテクニカルで面白く、最初のプレイじゃアクティブな動きなんててんで無理

ラソンとか言ってるのにアクティブな動きってなんやねんって感じですね?

やりゃーわかります

とにかく障害物がコースにたくさんあるんですが、それがすごく爽快感とスピード感を増すよいアイテムになっている

レースと言ったらマリオカートとか想像するだろうが、大きな違いはここかな

でっけー跳び箱があったり、宙へ向かうマットがあったり、ポールがあったり

それをLとRのボタンで手を出し掴んだり、押したりして使って加速をする

 

まあとにかくアクロバティックなんです

ラソンよりパルクール感のが強い

コースを覚えてこれがスパパパパーンみたいな感じで使えるとすっごい速い、そして何より爽快感

 

そしてそしてなによりも

コースとキャラクターに散りばめられる細かなラルクの身内ネタ

やっぱリーダーTETSU=バナナはもう外せねぇんだわ、、、

あんま覚えてないけど街中のポスターとかにも小ネタが大量にあった気がする

あとクソアレンジされた素晴らしいクソ曲(ちゃんと本気ですっごく褒めてる)

謎のセリフ「アーシャ」みたいなのと「ダメか」みたいなのが延々と流れるというクソ素敵アレンジ

 

とにかくそうやって大変いいゲームだった

 

hydeに勝つまでやった経緯

まぁ、上記したとおりハマった訳です

大体やるとやはりhydeに勝ちたくなる

だ!が!

hyde強いんだわ!!!!!!!

 

まずね、元祖のトマランナーは下ボタンを押すことで走るんですけど、トマラルクはオートランなんです

下ボタン押さなくてもいいんです、勝手に走る

イージーモードでスタートしてる

無論hydeは下ボタンのハードモード派(確か取説あたりに書いてあった)

 

もうこの時点で結構すごいと思う

ただそんなこと言ってられません、わたしはhydeを抜くことしか考えていないのでオートランしか無理

とにかくコースを掌握しhydeを抜くことに専念しました

 

立ち塞がるhydeの超絶テク

とにかく回数を重ねても、

hydeが速すぎる

まーーーじで速い、同じ環境(オートラン以外)なはずなのになんで?!となる

そこでhydeのデモをとにかく見ます

ついでにネット検索します

どうやらhyde、恐ろしいテクを使っていたようです

 

いつもコーナーで一気に離されるわけですよ

コーナーにはポールが設置されており、それを掴むことでクルッと方向転換するんですが

hydeはその前に必ず腹滑りをしている

この腹滑り、からの、ポールがヤバいんです

確か下ボタンと×とかを同時に押すとキャラクターが腹滑りするんですが

そこで勢いよく前に滑り、そのままポールを掴むとスピードが上がり、そのまま走り加速する

というテクニックが存在するらしい

 

恐ろしい

オートランせずこれやるって超絶忙しいんすよ

 

まあとにかくそうやってhydeは加速してとにかくSTAY AWAYしていたことが判明

とにかく真似してみました

 

これがトマラルクの真骨頂とわかりました

 

めちゃくちゃ速い、そして忙しい

ただうまく行くとそりゃ操作の爽快感がハンパない

この辺から一気にマラソンからアクションゲームに変わりました

まぁキャラクターがコロッコロとアクティブに動く様になるんですよね

んで一気にタイムが短縮されるんです

 

マットとかそれまで「ポヨーン、ポヨーン」って弾いてたのが、操作感がわかり「ポポポポーーーン、オーイェー!!!!

って変わる(このオーイェー!は大変大事)

 

ようやくしじまを切り裂きhydeの背中めがけることが出来る様になって、、、こない

 

それでも速いhyde

こうやってオートランで楽をし、腹滑りポールダッシュを覚え、とにかく無駄をなくしても、、、

hydeは早かった

 

まだ抜けないんですよはい

もうあとは反射神経だとかのレベルの話

ダッシュ使うタイミングとかも全部完コピしても速い

恐らくボタンを使用する時間?とにかくスキがない

hydeのベストタイムなのか、いつもこのタイム出してるのかわかりませんが、このデモ、本当に速いの!!!!!!!!

反射神経めっちゃ私良いんですけどそれでもクソ速いの!!!!!!!!!

 

あとはとにかく1000回挑むしかないわけです

何回やったかわからないですが、調子が良い時に何かが全て上手くいった時があり、よーやく抜けました

ここまでトマラルクをガチでやりはじめて多分1ヶ月くらい

 

hydeダッシュする時に叫ぶ「オーイェー!!!!!!!」はおそらく5842558448億回くらい聴いてる

エンディングで流れる虹は5842695555兆回くらい聞いてる

キャラクター選択で流れるLarvaなんてその何億倍も聴いてる、、、

 

今やったらもっと簡単なのかもしれないです

元々そんなゲームするタイプでないし、アクションゲーム的なの全然やったことなかったし

 

まあそうやってhydeに勝つという1つの目標をクリアするまで1ヶ月遊べる

ラルクネタはてんこもり

ジャムジャムジャムジャムみたいな変な声がとても記憶に残る

とにかくオーイェー!!!!!!!

 

大変いいゲーム、トマラルクがまたやりたい

そんな気分でした

 

オーイェー!!!!!!!!!