ちっちきちっちっちっちっち

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トカゲの陽にもうちょい近づきたい

私は黒田ソロというものがそれなりに好きです

ただ、高が知れている、それなり、なんです

もうソロになってから20年も経つのでIMの黒田より、長い時間ソロなんだなと思うと同時に、ソロ と言っているあたりいまだに私は黒田をIMの黒田として見ているのだなと実感したりします

 

先日、とっても痺れるツイートを黒田がしていたのでポエムりたくなりました

 

それなりに好きなので、クソ語りさせてください
墓に埋めるつもりで全てを書きたい、そんな気分です

 

2022/01/09 追記

こちらでちょろっと書いた棚橋和博さんが2021年12月に亡くなっていたと今更知り、ひたすらにショックです

記載した通り、浅倉大介と藤井徹貫、黒田倫弘と棚橋和博というように、Iceman黒田倫弘というアーティストを認識する上で大きすぎる影響を受けたライターさんだったので

惜しいし早すぎるし、残念でなりません

どうか安らかに、そして天より黒田にいやらしい質問を投げかけていると信じております

ご冥福をお祈りいたしますなんて一言で済ませられないのですが、ひたすら祈っておきます

 

クソ前置き

まずね、IMというもの自体をあまり実は語りたくないというか語れないというか

ファンの色んなものの凝縮されたヤバいものが詰まってる感があるので、
しょーじき触りたくない気持ちもあります

みんなほんとにIMというものに激しすぎる思いいれとか怨みにもなりかねない感情をもってることがわかるからです

んなもんないって人もいます、もちろん

何にせよIMのことを好きな人はほんとにIMに恋をしてる

だから絶対に分かり合えない、みたいな気持ちがなんかあります

 

だからちゃんと言っておきたい

 

わたしには私が勝手に見てきて勝手に思う事がある

ひとりひとりに経験だとかそういうもんがあると思う

あなたにも私にも

だから勝手にさせて、勝手にしていいから

読みたくなったら読みに行くし、読みたくなければ読まない方がいいよ!

 

という気持ちをお分かりいただきたい

私は私のIMを勝手に語らせていただきます

そして黒田のことも同じ

 

誰かの何かになったりしたらいいんじゃないかな、ならなそうだけど!

 

 

 

はいクソ前置きはこんなんで

 

 

黒田ソロとわたし(1999年)

私は1999の黒田肉体改造計画に虜になり、IMの中でも黒田にとにかくハマっていました(一応解説をすると黒田の人気を獲得すべくとにかく黒田が鍛えてた)

と言ってもIMでフロントマンであるボーカルに目が行く、カッコ良い、好きだわー!みたいな感じです

とにかくあの時の黒田はストレートパーマ(ヘアアイロンかも)にメッシュという素晴らしい髪型とペラい筋肉が輝いていた

ネコもかぶる、まゆは細く、あたりの動きをする黒田を見て素晴らしすぎて白目を剥いていた、マジで

まあとにかくキレが尋常じゃなかったわけです、キレキレですしもうキレにキレていて今考えても異常、ぜったい異常!

そんな中で多分IMというものに本当に一瞬で飲み込まれました

 

黒田ソロとわたし(2000年代)

IMが停止しFCが立ち上がり、ペットボトルで水を飲むさわやか黒田が公開された後(確か)

どんな経緯で知ったか覚えてないですが、スリルバカンスでのソロデビューでビビりつつ、なんとなく1stアルバムを買い、少しの間DAオタらしく黒田からは離れていました

 

lifeが出たあとくらいだったと思います

幼馴染の友達Aちゃんがなぜか急に私の影響で黒田ソロにハマりました

私はというと当時色々と自暴自棄気味にDAの音楽から離れていたような感じでした

なんだかわからないですが、とにかくAと黒田について毎日語る日々が急に始まりました

 

また、しばらくぶりに黒田ソロが盛り上がったため、
黒田オタでDAオタでとにかく西川に囚われたような気の合う友達Bとよく遊ぶようになりました

ちまちま連絡をとってはいましたが、Bは黒田ソロをしっかりと追っていました

 

経緯はどうだって良いですがとにかく私にとって環境が出揃った瞬間だったのです

 

Bから離れていた間の話を補完しつつ、Aと毎日黒田ソロについて語りまくる夏のラプソディでした(多分ほんとに16歳くらいだった、そしてAと高校は一緒だった)

遠雷というやべーアルバムが出て、黒田ってほんとにすごかったんだと知りました(クソ失礼)

そしてある企画が面白かった、そしてヤバかったとBから教えられました

それが、ファン投票によりシングルを決めるという企画

それで圧倒的な人気で決まったのがトカゲの陽と知りました

(Bが言ってた事だからほんとかはしらんけどそうだろうと思う)

 

Bが先にとにかく語るので最初の印象なんてものはかき消されてしまった気がします

それでも恐ろしい、黒田倫弘というアーティストの曲を聴いてしまったと思いました

どうせあとで書くんで省略するのですが、
こんなに怖い曲を聴いたことはない本当に最初に聞いた時息が詰まった

 

 

そんなこんなでAとさらに黒田に盛り上がり、勿論ライブに行こうという話になりました

これが2002年10月20日の、
俗に言う黒田のやる気ぱねーから大雨で押しまくったシブコーです

 

一応解説すると雨男で有名な黒田の念願の渋谷公会堂ライブで大雨が降り、機材の搬入の遅れとかでX JAPANばりに2時間くらい押したというライブです

lettersの最後の合唱ハミングをとっていたのをよく覚えています

 

まあ、こうやって友達と一緒に黒田にハマる

そんなフワッとしたそれなりに好きという黒田ソロを楽しんでいました

 

この時は黒田の渋公への気持ちとか、ソロへの気持ちとか、なんとなく有識者Bから聞いていたもののそこまで理解していなかったように思います

トカゲの陽へのショックも、今に比べれば大したことはない

 

また、当時は深くのめり込むファンになるのは恥ずかしいみたいなスタンスで、カッコつけたいお年頃でもあったのです

前記したとおり2002年、DA周りは全てが一変するような年です

連動は勿論していませんが黒田は大変活発に活動を続けていました

この後も黒田ソロを追うのかと思えば、幼馴染Aはあきっぽい性格から別のアーティストにハマり、私も洋楽の旅に出ます

まあ、私も色々と傷が癒えるには時間が必要な時期だったと思います

 

 

黒田ソロとわたし(2006年くらいから)

時はながれ2006年ごろ、クソ田舎住まいだった私も就職のために上京し、Bと家が近くなりました(上京と言う名の隣の県民だけどさ!)

Bとは西川を追い続けるDAオタの唯一の仲間というような関係となりつつありました

2003くらいから2006まで、DAから全く遠い地で生きていた私にその間を全て埋めるかのごとく週2でBが熱く語る生活が始まりました

友達に聞く音楽左右されすぎってこう書くと思うのですが、本気でこの頃は放浪していて、結局DAが最高と気が付きBと遊ぶようになった、という感じです(どうでもいい)

 

 

よくいう出戻りをして、accessの現状などを知り、あの2002年ごろとは様変わりした中でやってきた2006年

Icemanの10周年です

(一応TMRもね、USJは大変素晴らしかったよ、BはUSJで西川の乗る車に轢かれかけてたよ!)

ひたすらBから黒田の面白い話を聞いていたのですんなりと黒田のソロに行きました

2005に出戻れよ、伊藤と共演してたのに!トリプルギターだったのに!とめっちゃよく言われました

どうせまた後で書くんですが2005年にそんな感じで伊藤賢一が黒田ソロに参加したりと10周年前夜祭?というような出来事が沢山あったのです

 

少しは前よりは大人になり、
黒田というアーティストの魅力というか、葛藤を歌う人だということをようやく知りました

というか、本当にそのことを歌っているのか?違うかもしれない、実在しない恋愛とかそういうものについて歌っているのかもしれない、思い込みはよくない

なんて感じでアーティストが言っていることなどから目を背けていたようにも思えます

基本人のこと信じてないのです、私

 

また友達Bの話になりますが、こいつは本当によくなんでも語り、話も面白く、簡単に言うと教祖のようなタイプです

宗教起こしたら本気で一財築くだろうという奴

なのでBによる布教での思い込みも刷り込みもあるとは思うのですが、
10周年の活動を目の当たりにしてこんなに黒田のIMへの葛藤は面白く、ヤバいものなのかと知ることとなります

 

タイトルとか忘れてしまったのですが、10周年とかを記念して?のmorphでのライブ、とにかくmorphでやったやつに行きました

記憶が時系列バラバラでなんともなのですが、ばびちゃんとの弾き語りでカバー曲ライブだった気がしてる(カバーは翌年だったかも、、マジでわかんない)

2daysだったのかもしれない、、

 

あまりにも適当なんですが、これでたしか黎明をやったのですよ

当日、2ndの公演だったので既になんとなく知ってたという気がしてるんですが、
まあ、なんというか代々木で白シャツで歌ってるとこがフラッシュバックするわけです

歌い終わった後、少しファンの様子を見渡し、笑いながら
「泣いてんじゃねーよ!」
って言ってたのをクッソ覚えています

ファンと黒田の信頼関係?つまりfan to me 66ということ?

まあとにかく聞けて良かった、そうやって笑い飛ばす黒田を見れて良かった

 

んでね、今思えばですがね、この時こうやって号泣するファンを茶化すような「泣いてんじゃねーよ」を見せた黒田だったのですが

やっぱこう、一番泣きてえのは黒田だったのではないかな(当たり前かもだけど)

だからこそのその言葉だったりするんじゃないかな、と

 

演奏することとか歌うこととか、ファンを楽しませるとか、なんだとか、アーティストをやってるかぎり感傷に浸って泣いてる暇なんてないのかなと思ったりします

(そりゃステージ上で泣いてるとかはあるだろうが、「歌い終わった〜、この曲がうんたらかんたらで〜、えーん!」とか泣くやつは見たことがない)

まあ、なんと言えばいいか、やっぱ泣いてるファンは黒田がなれない自身の鏡だったんじゃないかなとか、そんな風に思ったりして

この「泣いてんじゃねーよ!」を忘れられなかったりしました

照れ隠しとでも言えばいいのか、そりゃそうなるよなって選択をした黒田の誤魔化しなのか、、なんだろうな、感覚的すぎて言い表せないのですが

そうやって色々なところでこう、黒田の葛藤を楽しんでしまう?自分がとてもいました

単純に面白がってるところも少しあるとは思うんですけど、真っ向勝負を本気でしてるんだっていうのが良くわかる、だから本気で面白いと思ってしまうんですよね
(勝手ながら葛城哲哉もそんな理由で黒田を可愛がってる気がしてる)

 

そんなこんなで黒田ソロに通いまくるようになります

黒田ソロだけに通っていたのでは勿論ないのですが、
時間が経ち、当時わからなかった、知らなかったIMの中身?のようなものが少しずつ理解できたような気もしてます

 

このころは念願のバースデーライブとか行ったりだとか、黒田ソロというものを本当にちゃんと見れたなと思います

 

 

黒田ソロとわたし(ととにかく棚橋)

ついにunchangedというデビュー10周年アルバムがリリースされます
10周年というのはソロになってからでなく、ボーカリストとして(つまり1996年からカウントして)だったと思います

色々中身については後記するとして

同時期に10年分の黒田のインタビューをまとめた本が発売されます

 

私のガチ愛読書であり、おそらくどの本より読んだ本です(マジ)

全DAファンにおすすめしないけどすごくオススメと言い布教しています

 

またここでBの教祖ぶりが発揮されるのですが、あるライターをBは狂信していて

黒田ファンと新潟県民ならばご存知の棚橋和博という男です

新潟県音楽と髭とかcastとかをとにかくやってる人で、とにかくこの本のインタビュアーです(そんくらいしか知らない、すいません)

この棚橋を狂信しているのはBだけでなく、おそらく黒田も狂信している、というか、もうカウンセリング?に使うレベル

この棚橋は恐らくですがIMというものやDAというもの、そしてそこから生まれた闇だとかファンの楽しみだとか、とにかく黒田の全てを分かっている人間とでも言えばいいのか

そしてそれらを踏まえて黒田が一番話したくても話せない、そして言われたくないことをファンに公言させるべく質問するという素晴らしい人

マジで藤井徹貫の真逆というライターと言っていいと思う

こんなに黒田という人間のリアクションが面白いと思っていなかった

というか、真面目シュールギャグなのか?というレベルで真面目に、とにかく!真面目に!全ての質問に答えるんですよ、侍 do itかよと

スランプ的なものに陥った黒田がインタビューしてほしいといきなり連絡してほぼカウンセリングか?というインタビューをしてもらうという不思議ライター

 

その10年分のインタビューが載っているわけです

まあ素晴らしいわけです

まさかそんなにIMのこと考えて生きてたと思わなかった、というのが私の最初の印象でした

それだけでなく、黒田の曲のネタバラシ的なのが驚異的で、、

ほんとに真面目に真摯に答えるのが本当にちゃんと面白くて、、

これがなかったらこんなに黒田ソロを、黒田を理解できなかった

 

その中で最も恐ろしいなと感じたのが、この本のために行われた、
マネージャー大野のインタビュー
です

大野とは誰よりもIMの、黒田のファンなのだと、
そして我ら(というか私)の気持ちをこんなに一言でまとめあげる恐ろしい人だった

棚橋が引き出しているのだろうか、この黒田と大野というコンビだから出てきたのだろうか

こんなに共感する言葉はないという大野の結論が載っていて痺れる

 

でですね、この棚橋のドストレート質問に真摯な答えを真面目に語る黒田なんですが、
それでもオブラートにつつみまくって答えてるわけです

ここはやはりダーウィン出身者というか、アーティスト

ちゃんと絶対本当のことは言わないわけです
(カウンセリングされてるから本当のことバッサリ言わないだけかもしれないですが)

無論自分の書いた曲についてとかはしっかりバッサリとした答えとか言う時の方が多いなと思うところもあるんですが、大事なところというのはしっかりと言わない

今ならとてもわかる

 

ここでようやくトカゲの陽です

トカゲの陽のインタビューもしっっっっっっかりと載っています

色々衝撃的なことはたくさん載っていて、え?そんな意味の歌詞だったのってのも多かったのです

私の中でとても記憶に残っているのが「この曲のタイトルをなぜトカゲの陽にしたか?」について聞かれた時、黒田は
「これはね、ちょうど歌詞書いてる頃田中真紀子が更迭!トカゲの尻尾切り!ってニュースでやってて、、、」みたいな感じの答えを言ってて

棚橋は空気を読んだのかその場の何かだったのか「え?そんな理由か」みたいな感じでスルー気味だったのです

どんな空気とかわかるわけないのですが、
「ああ、まあ、言わんよね、はぐらかしつつほんとのこと言ってるんだろうな」って思っていたのです

 

この微妙な感じがわかるといいのですが、こうやって真実は言いつつも確信についてはすこしはぐらかしていたと、私は勝手に思っています

棚橋が一番のライターだ、とは言いません(全部を知ってるわけなんてないので)

でも、こうやっておそらく一番突っ込んだことを聞く棚橋のインタビューでも(ヘタだけど)はぐらかして誤魔化してる黒田というものを見て、やはり何かしらの大きな何かを感じていた(なんだそれって感じだけど)

 

とにかく、こんなにIcemanというものに人生を一気に変えられて、そしてそれをずっと抱えたまま黒田という武士はいまだにIcemanとの葛藤を歌っているのかもしれない

と、思っていたりなんかしていました

 

 

黒田ソロとわたし(2008年くらいとか)

まあそうやってIcemanから数えて10年目の年は黒田にどっぷりハマって、とにかくソロが楽しくて通っていました

タイミングをまったく覚えていないのですが、確かバースデーライブ?かな?の最後だったような気がします

ついに衝撃の展開が訪れます

たしか石畳の階段が近くにある会場、多分AXかなあ、、、?と言う感じ

黒田ソロライブの帰り道、そのチラシは配られました

 

はい、SCARECROW結成です

私はなぜか(いい意味で)なんとも思わず「うおおおおお?!」となっていたくらいだったのですが、このチラシはもちろんのこと、
このバンド結成は波紋を呼びに呼ぶ(そりゃそうだね)

そのチラシをもらってすぐに端に配置された人をビリビリと切り離す人もいました

まあ、理解もできるし同意はしないけど、ものすごいことが始まったなあと

 

無論行きましたし追いました、詳細は省くのですが、Bちゃんとともに

ですが、どうしてだろうな、どうしてもやはり何かしら歪みみたいなものに敏感なんだろうな、Bちゃんも私も2ndアルバムが出る頃には黒田ソロへの望みが高まりすぎ

なんとなくで離れてしまいました(そして2人とも音楽迷走の旅に出る)

 

その後Bちゃんともなんとなく疎遠になり
(黒田ソロの意見の違いなどでなく、遊びまくりすぎて互いの友人関係に限界を感じた)
曲はふつうに聞きたい時に聴いていたものの、
アルバムなどを聞くのはここで止まってしまいました

 

勝手になんとなくの活動は耳に入る時代ですし、
元気なんだな、よかったなくらいに思って生きていた中で、
黒田は再度私を震撼させる発言をします

 

 

黒田ソロとわたし(EDK出演)

 

はい、きました、EDK出演です

 

今まで10回行われた中で最初のです

黒田倫弘がソロで出る

そんなの見たい聞きたい歌いタイ(ブワッ!)じゃないですか。

まああああああああ期待して行きました

やってくれるだろう、あれを、と、どこか心の片隅で思いながら

 

以下セトリです、一応

 

01. CANDY DAYS

02. トカゲの陽

03. 想

04. Very good time!

05. SWAY GAME

 

多分あってる

 

はい、やってくれました

ああああああ怖い、これだから怖い

あのギターのイントロが流れた瞬間をいまでも思い出し鳥肌を立ててしまいます

ああ、黒田はまだまだ戦っている、と思ってしまいました

誰とって、それは5曲目でしっかりと答えが出ました

 

当日のことを誰に聞いても「そんなの言ってた?」と言われて怖くなるのですが、
確かに、確実に、ぜっっっっっったいに言っていた

5曲目 SWAY GAMEの歌詞「最強の敵は自分だろう」という部分があるのですが、

 

黒田はやりやがりました、しっかりと

 

 

「最強の敵は浅倉大介だ」

 

 

と言って去って行きました

 

絶対に一言一句間違えていないというか忘れられるかそんなもん

めっちゃ叫んで帰って行きました

いまだに(失礼)黒田は戦いを挑んでいるんです

こうやって、勝てない相手と思って面白がって言っているのではないと勝手にわかる

黒田は本気

いつだって本気、武士だし

こうやって黒田はいつだってIcemanを脱退したメンバーであり、ボーカル担当者だった人なのだ、恐ろしい

 

SWAY GAMEって曲も曲でね、まあおいおいどうせ書きます

とにかく震撼したし、やはり黒田とは最高の存在だと思い知らされました

ありがとうキンヤ.と言うしかない

 

まあ、そうやって健在なんだなと

んでand more...ことアンドモーレ、ゴーストIcemanも無事見て、それなりに悔いもないというか

Icemanというものに一区切りができていた私でした

 

だが黒田はそんな休息など知らないわけで、はい

 

 

 

黒田ソロとわたし(2020年くらい)

この数年、コロナ禍にこればかりは感謝しているのですが、
黒田が配信にて自身の曲を語るというタイミングが増えたのです

 

はい、やってくれました

 

どこかの誰か様のツイートがあるアルバムを黒田と聞こうという企画の配信時に流れてきました

 

「(ボルケーノの)彩る影は大介だ!」とコメントで黒田が言っていた

 

 

まあああああああ怖い

無論ほんとのことかなどわかりません

いや、そんなことはないとわかっている、いや、一応ウソかもしれない

 

で、ですね、ここで一応の、こう予防線的な話をしたいと思います

 

上記したトカゲの陽だとか、SWAY GAMEだとか、いろんな曲

これもしかして、、Icema、、、と思うことがあっても、色んな可能性を考えるわけです

黒田が昔「全ての曲はラブソングだと思って歌っている」みたいなことを言っていたように、
「もしかしたら体験した恋愛の葛藤とかを歌ってるのかもしれない」とか、
「ただ人生の苦楽のことかも、考えすぎはよくない」とか

そんな感じで(まあ、逃げとも言う)

 

この彩る影発言によってウラが取れてしまったわけです

いまだにいつだって黒田は最強の敵、
浅倉大介と戦い続けている

 

なんて恐ろしい

無論私が思いついた歌詞全てがそうということも、逆に思っても見ない歌詞が、ということだってあるでしょう

 

ただ、それなりに、相当の裏付けがなされてしまった今

できることはただ一つ

 

歌詞研究です

 

はい、可能な限りよみなおし、聞き直しました

まあ、可能性がある、というレベルを超えたらなんとも面白いこと

そして読み直しました、バイブル オブ バイブル 棚橋の黒田10年本を

 

どれだけニヤけたことか

そして吐きそうになったことか(恐怖でね)

まあ、すんなりとこれ、とわかることは別に多いわけではないのですが

 

改めてリリースから気になっていた歌詞について、さらに気になってはいました

と言っても無論黒田に直接聞けるようなことなどはなく
「これって誰のことなんだろう、私的にはこの2人のどちらかだろうと思っているのだけど」と聞くたびに時たま考えていました

 

そしてようやく最初のTweet(トカゲの陽)のお話です

 

 

黒田ソロとわたし(2021年、トカゲの陽問題勃発)

ようやくようやく本編(それでも前置き)です

なんとなく通知によって届いた黒田のツイートを見ていました

これです

 

はい、ウラが取れてしまったような気がします

 

 

 

 

 

トカゲの陽に今なら少しは近づける気がする

まず、私が気になっている歌詞とは

 

誰かに優しく 優しくされてると その言葉のウラ側で 奴が笑い

「オマエハ ホントウニ ヨワムシダ、ホントウハ コワインダ」と

俺の前で 唄えと

 

こちらです

おそらく最も黒田歌詞史上恐ろしい歌詞

 

勝手ながら私が考えたパターンはこちらです

 

1. 黒田の想像上のどなたかがいった

一番あるなと思っているというか、その言葉のウラ側で 奴が笑いっていってる限り自分自身の葛藤とかの一つの比喩的な?

もう一人の自分が言っている、というケースですかね

そんなこと言う人いないだろうという願いを込めて

ただ、モラルという言葉の意味を辞書で引いても載っていないというのもわかってはいる、、怖い

 

2. リーダー説

まあ、名前を出すのも怖いんでヴォルデモート状態にするしかないのですが

とっても単純なことです

初期のボーカル取りで行き詰まった時に「自分をお客さんだと思って歌ってみて」と黒田の前に椅子をもってきて座って、人に伝える歌を歌うことを教えてくれた優しいリーダーの話を黒田がしていたことがあったので

言うタイプかとかそういう話は置いておいて、はやり黒田が「言葉のウラ側で」思っている人なので、はい

まあ、みんな一度は想像してみるんじゃないかっていう

 

3. デレクター(とかスタッフ)説

一応黒田に表記は合わせました

2と似たようなものです、ディレクションをしていたり、レコ社のおえらいさんとかだったり、とにかく指示する人みたいな、、

 

4. もうマジまっっったく関係ないそのへんの人、むしろ大野

ぜんぜん知る由もない人とか考えもつかない人って感じ

 

 

まあ、つまりはこれを実際に発言したとは思っていない(一応)

黒田が言う「ヤツ」は、どんな気持ちで生まれてしまったのか

というのが知りたいみたいな感じですかね

 

どんな経緯があったのか知らないとしか言いようがないのですが、
こうやってまあ、トラウマとなった何かがあったのだ

真実を知ることが全てではないし知ったところで何がしたいのかという話です本当に

ただね、やっぱね、こうやっていつまででもIcemanという最強の敵と戦う黒田みたいなものを、しっっっっかりとIcemanの時をいまだに生きている黒田というものを見てしまうとね

気になるしかないわけです

 

で、ツイートにもどります

 

まずね、何十回も壁を殴りつけた、が事実だったということがしっかりとわかるわけです

一応ね、そうなんだろうと思っていたよ!でもね!!!!
まさかボーカルブースだと思わないじゃん!!!!!!!
あとそんな理由かよ!っていうね!

よくわかんないけどとってもかっこいい感じのMVみたいな、こう雨降ってる路地裏とかだと信じてた気持ちもあったわけですよ!(あとせめて自宅にしとけっていうね、器物破損はよくないっていうね!)

 

直結して考えるのはほんとよくないんですけど、
まあ、上記した中でこれで1か3になったな、みたいな気持ち

いや、2も全然あり得るんですがね、そんなこと言ったら4もね

 

まあ、そうやって色々時間が流れてご本人もオタもそこそこ笑って話せることも多くなったのだなと思いました

 

もっっっと色々書いておきたいなってことはある気がするので、適当にまた今度

 

 

 

以上、田中真紀子ポエムでした