2018年末あたりにアストロホールに行って以来のランガンでした
それ以前は正直見向きもしなかった
今回も見に行ったわけでなく、配信を見ました
すっっっっごくこう、私的には謎がどんどん溶けていくような面白すぎる公演でした
本当は未発売曲の零ONE(ゼロワン)とかが聴ける最初で最後の2度目のチャンスと思って見たんですが、まさかこんなに本人たちからあの時代の空気感というものを聴けるとはおもわなかった
いまさらDAファミリー(笑)って言われてもしょうがないのですが、やっぱ行く末を見たいみたいな気持ちと、自身が通いたかったけど通えなかったという失われた青春みたいなのが凝縮してるので
この浅倉大介の元を旅立っていった人たちっていうのは常に気になってしまうわけです
中学生頃の世界の全てがこの人たちだったのでね、本当に
心残りがあるのです
まあ、以下感想です
どうやっても闇を引きずるランガンたち
デビュー時だけ遠巻きに見ていた私ですが、それでも吉本の謎がすごかったのです
以前書いたサカノウエヨースケについての記事でクソ語りしています
私がよくわからないなと感じているのは
吉本興業の突然の大波乱かなと、、
どこからこんなことに?でもきっとここだろうと感じていたところはある
でも確信は持てない、というのを何年続けてきたか
まあ、あっさりと本日謎は解けた(というか予測がようやく確信に変わった)のですが
当時の様子を本人たちが語る中で、今でもご存命かのごとくさらりと出てくる伊作さんという名がまあ、やはりそうだったんだよなと
Fayrayから始まったという印象しか持っていないがきっと伊作さんから辿れば色々見えてくるのだろう
Rから始まるいってはいけない闇プロジェクトのスタジオ名を2021年にランガンが口にすることがあるとは思わなかった
そしてそういう形でつながってはいたのだ、やはり
なんにせよ、現役とタイトルがつけられた本公演
現役ではまったくなさすぎて死ぬほど笑える曲の曖昧な再現(ほめてる)の中でも当時の苦労話を聞いてて本当にアイドルというものを苦しみながらやってたし今でもその中に少しいるんだなっていうのがよくわかって、はい。もうね。
とにかく当時が生々しく伝わってきたのですよ。
きっとこうなんだろうなって思っていたものの何十倍も吉本に揉まれてる感(逆も然り)
それとやはりさらりと伝えられる伊作の存在のデカさ
んでさ、結局何がおこってたのよっていうね
んでこんなにランガンしてたはずなのに私が行き着いたところは結局西川の動乱でした
やっぱ結局ここにたどり着く、でも確信もって良いのだなというね
まあ、こんなこと考えて配信見てたクソヤロウは私くらいだろう
ほんと、面白かったし泣ける部分がすごかった
アストロホールで言っていた「次はいつ会えるんだろうと思いながら仕事に行ってた」みたいな切ない話を思い出しながら本当に同窓会してるんだなって思った
そして現在の関係性をこうやって見せられる4人はすごいと本当に思った
そして生まれた新たな疑問
やっぱりね、クレジット的なものが気になる私
前から「へ〜」と思ってスルーしていたものに「produced by D.A.N.K project」っていうクレジットがあるんです
サカノウエヨースケにも記載があるので違和感(?)を覚えて気に留めていたのですが
サカノウエもあのDANKの番組に出演していた以上、クレジットされるのはわかるのです
ランガンなんて中心なんだから全部にあって当たり前
似たところにいたコタニキンヤにクレジットがないのもわかる
だが、サカノウエは最初はあるけど春風以降はない
やっぱりサカノウエヨースケは本当に謎なんだよな、こういうところ、、、と
D.A.N.K projectとはなんなんだろうなと
いや、もちろん概要は知ってるんだけどね、こう、会社間で何があったのかという夢のないもの
まあ、そうやって夢のないところをとにかく考えてしまいました
とにかく当時の空気感の検証ができた
中学生だからわからなかったこともたくさんわかって、なんというか失われた青春が〜感がすごくて
あと単純にとにかく面白かったです
はい、ちゃんとまとまったらいつかこの闇の謎はうまくまとめたいと思います
以上、ランガン素敵ポエムでした