ちっちきちっちっちっちっち

ほかSNSとか https://lit.link/endohoheto

メッセージ(Arrival)って映画はとってもすごーくおもしろい

ジワッッッッジワとおもしろいと思っている

 

メッセージ (字幕版)

 

 

これもインターステラーと同様にDA発端で見た映画です

けっこー見てから時間が経ち、見直していないのでてきとーなこと書きますがゆるしてちょんまげです

私がみた経緯として、DAオタの方にとってもものすごい美術だとかいろーんな文化だとかの知見がとにかくものすげーーーー人がおりまして、「これわかんないです〜」ってさらっとある曲のことを尋ねてみたところ、
「うーん、メッセージ見てみるといいよ」って教えていただいたので、その感動をお裾分けしたくなった次第です

しかもDAISUKE ASAKURA DA LIVE METAVERSE 2019 Cθda growthの直前に聞いてしまったのでとってもライブ中「はよ見たい〜帰りたい〜」と恐ろしいことを考えていた思い出です(ちゃんと全力でみました、爆発しました)

なのでちょっとだけかたります

 

 

どんな映画よ

こちらもインターステラー同様に地球をすくっちゃうよ系SFとでも一旦思っといてください。

ただね、これ本当すげーのがなんと文系が救うのです。

戦闘民族でも理系宇宙マンでもなく、言葉を研究してるおねーさん(ジャケットのねえさん)

めっちゃカッコよいんだこれが。

大変ネタバレしかしないが見てようやく面白いと思えるだろうということであんまりネタバレ回避はせずに書く。

あと私が細かなところを覚えていないので重要なことは多分自動的にぼかされる。

 

あらすじ的なのやつ

突如UFOが襲来!だがこいつらはどうやら人類になんらかのメッセージを伝えたがっている様子が伺え、恐れ慄きながらも人類はコンタクトを試みます

宇宙船に一定時間一定人数が入ることが許されているらしく、困り果てた軍が声をかけたのが民族の言葉とかを研究して本を書いてたおねいさん

限られた時間で異文化コミュニケーションをする専門家として呼び出された文系ねえさんは初めての未知との遭遇に困惑。

なぜなら宇宙人は思い描いていた以上のイカだった

イカが吐くスミがとってもきれーに円なんだけど毎回なにかパターンが見受けられそうなのでもしかしてこれ文字なの?天才おねえさんはイカとのコミュニケーションを図りはじめ、解読を試みる

 

紆余曲折あって地球はすくわれたのだった、、、

 

 

って感じです。

この端折りに端折った紆余曲折あって地球は救われたところがとっっっっっても面白い

ただの文字、されど文字なんですね。マジで。

宇宙人イカと文字を交わし、それに入っている情報というのがとてつもないというのがこの映画のおもしろすぎるところ。

宇宙人が出てくるからSFというわけでなく、この文字に入っている情報と地球の救い方がマジでSFでとんでもなく発想がすんごーいと思っています。

またヒューマンドラマ的なものとかおねえさんの葛藤なんかも面白かったです。

 

 

で、DA的な話はどこよ

この宇宙イカたちに人類が名前をつけています

ちゃんと数えてないのですが、7本脚のイカだったらしく、
HeptaPodと呼ばれていました。

そうです。

DAISUKE ASAKURA CLUB+LIVE DA metaverse beginning θ⁺のDVDにて当日リアルタイムで作られていた曲のタイトルが発表され、そこに記載があったタイトルとおなじです。

浅倉大介 / DAISUKE ASAKURA CLUB+LIVE DA METAVERSE BEGINNING θ+ [DVD]

これの曲一覧にございます

これね

 

当日の様子を思い出してみたらこの数字が音階の7にかけられたおもしろいやつだととても理解できる。

 

メタバライブについては詳細を後々書くので確信は後回しにするのですが、これ、映画を見てどんなことをDAがしようとしてたかと考えると、タンス様と我ら人類をつかって遊んでてとっても面白いのでどうぞメッセージという映画をみてみてください、おもしろいよってお話しでした。

 

イカはとてもすごいのでどうぞ見てみてください。

インターステラーを紹介させてください

インターステラー(字幕版)

 

これだよこれこれ

最近人様におすすめしたりして見直したので言いたいことを言いたくなった

 

以前ダヴィンチコードについてクソ語りをさせていただいたことがあるのですが、自分で読んでも「コレ日本語オォ???」って怖くなるやつだったので同じことが起こるんだろうととても怖いです

これです

 

 

わたしが勝手に思うことを書いといたっていいじゃないかとここはスタートしていますので、少しでも苛立ちを感じたらどうかそっとじしてほしいですね

で、言いたいことと言ったらこれはとっても映画史に残る全てがパーフェクト映画で、なおかつきっとこれをみたらDA Metaverseもちょっとなにが起こってるのかわかるかもしれない気がするかもしれない!って思ったということを伝えたいということです

 

 

 

インターステラーってなによ

どうせWikiを読めばわかる
インターステラーWiki

多分読んだらなんか最近の難しいSFなのねってわかるはず

どうかどうか一度見てほしい、そして気がついたら2度目を見ている人であってほしい

 

見たことのない方にハードルが下がるように要点的なところを書かせていただくと

タイトル通り宇宙に旅立ったお父さんが娘が待つ地球と人類を救う親子の物語!全米が熱狂した3時間コースの超スペキュタキュラーSF映画

 

はい、とっても見たくなりましたね

 

まあ、これ見て楽しみに見てくださる方はいないと思うのでクソ語りを始めます

 

 

どんな映画よっていう概要

よくあるSFです(超褒めてる)

すこし先の未来の絶滅寸前の地球にとあるお父さんが家族と人類を救うために宇宙に旅立ち奇跡を起こす!最後は地球に帰れるんだろうか!?

という内容です

が、これがすごいんだわ

こんなとっても王道なありえね〜って話がとても現実的なものとして描かれていて鳥肌が立ちます。

どうやって描かれているかというと、とにかく論理的で物理学的

古き良きSFを想像してみてください、大体私たちの開発し得ない技術を使用しワープとかたくさんしちゃうのがなんかカッコイイですね?

インターステラーはこの超常現象がマジで全て説明されきっており、それがどんなに難しい話であろうと「はいはいなるほどね〜大体わかったわ〜(つよがり)」で理解ができてしまうようにできている。

これマッジですごいんだ〜〜〜。


また、この超常現象が起こるためにはこれが必要だから人類はム〜リ!としっかりとできないことを提示

それがとかいう科学ではムリね!ってものなのですが、最終的に論理的に証明までしちゃったりなんだったりしちゃうわけです

ツッコミどころ満載SF映画では決してない、とってもたくさんの大人とすごい感性の持ち主たちが考え抜いて緻密に作られてるんだとすぐわかるのがとてもすごい

また、映画の冒頭「幽霊」により超常現象がおこり、宇宙に旅立つことになるなんてトンデモ展開からのスタートを切るのですが、これも全てが最後に解き明かされ、意味のないシーンが一つもないといういわゆるドンデン返しまで完璧に完備されています。

ドンデン返しの金字塔であるM・ナイト・シャマランのヒューマンドラマと伏線回収にとんでもない量の証明が加わり、シュールギャグが排除されたというような印象を私は持っています。

見てたら物理とかがめっちゃわかるけど全く理解してないという不思議現象が起こるので楽しいです。バカだけど大丈夫!頭いい人はもっときっと痺れられる!

 

また、よくある時間というものを飛び越えるような描写もたくさんあります。

バックトゥザフューチャーのように比較的簡単に飛び越えているのですが、それもまた実際にちゃんと現実で起こることとしてしっかりと処理され、一方通行の人類の越えられない大きな壁としてしっかりと描かれているところもロマンや絶望があり恐ろしいです。

また、それらがSFのロマン直結のとんでもなく切ないお話にされているのでとっても恐ろしい。

 

グダグダ適当なことを書きましたが、要点だけ書くと

「SFだけどしっかりしてて訳わかんないけど何故か理解できてロマンすごいぞ!」

ってことです。

ついでに聖書に当てはめた考察とか大好きな人もとっても満足しちゃうよ!楽しいね。

 

 

親子愛について

こんなページに来る人はそういうのいいからって思う人が大半だと思われる。
そういう人でも大丈夫な親子愛です。

こーれがまーーーーたすごいんだ。

まず家族構成ですが、
父・兄・妹・爺ちゃんの4人家族です。

ハッキリと言っておきますがこの父はとても娘を溺愛しています。

これがインターステラーの最大のキーポイントであり、おそらく最もロマンポイントでもある。

この親子愛は大変一言で言い表すのが難しく、見終わった時にはおそらく「科学で繋がってる」の一言で号泣できるようになるという謎現象が起こると思います。

娘溺愛って、、兄いるじゃん?兄は?お兄ちゃんは愛されてないの?ってなると思うんですが、それもまた恐ろしい親子の関係性がしっかり描かれているので安心してください。兄のドラマは一見わかりづらく、だからこそ「どうしてこんなことになった?」と分析をさせるという我らの人付き合いとかを映画を見ているうちにそのまま体感させられるだなんて恐ろしいことが起こったりします。

最初から最後まで理由がしっかり全部ある、登場人物の謎行動が全て考えてみればわかるようにできているので何回でも楽しめてしまう恐ろしいセンシティブ映画です。

 

 

宇宙技術ってものに関して

私が初めて見た感想を書かせてください。

ストーリーに関してはパーフェクトすぎてただひたすら号泣しかできなかったので割愛します。

映画の中の宇宙技術ってものに関してひたすら驚きました。

「これ本当にできるよね、あの問題され解決するようなことがあれば、、細かなところはきっと研究されて実現できるし、、」というとってもリアリティに対しての驚きでした。

なので以前宇宙開発を広めているという方とお話しできる機会があった際に聞いてみました。

私「インターステラーのような現在ではSFという映画の技術は今後宇宙開発によって現実になるなんてことはあり得るのでしょうか?

みたいな感じできいたところ、恐ろしい回答をいただきました。

 

宇宙技術マンさん「小さい頃にSFを見て、スターウォーズに出てくるような宇宙船を作りたいと思った子供が頑張って勉強して夢を必死に叶えるから宇宙技術は進歩してきた。インターステラーという映画を夢や幻を現実にするのは技術者だ」

というようなニュアンスのことを熱く語っていただき、技術者というのは本当にロマンがありすごいものだとようやく理解しました。

 

ディズニーランドが夢と魔法でできているのは夢と魔法を大勢の大人たちがとんでもない量の技術や労力を用いて現実に作り上げているというのととても似ている。

そんな感じもありつつ、映画内でそんなことも語られつつということもあり、私にとってはひたすらこの映画はとんでもない映画だな〜という認識です。

 

 

映画見てチェックすべきDAポイントってもの

まずこれ浅倉大介(もしくは麻倉真琴)が見てるってのを前提としてるんですが、はっきり言って見に行ったってどっかで言ってたかなんてソースさえ調べてないですすいません。

Twitterで公開当時に「見てきた」って写真UPしてたような気がするような程度です。

だがそんなとこに焦点当てるのは無駄と思われるほどこの映画はSF界隈で有名なので見てなかったら逆に怖いくらいです。

確認が面倒ですのでどうかだれか代わりに探してきて〜と丸投げしつつ、
どんなことがDA作品ってもんに出てくるのっていうのを書いときたいんですが、情報過多すぎてマジピックアップが難しい。

見た方がはやいよ!って言いいつつ、とっても象徴的!ってものを書いときます。

 

事象の地平線

大事なニュースとして数年前にブラックホールを写真にとらえたぞ!と宇宙界隈が湧き立っていたと思います。

これこれ〜

 

インターステラーですっごく大きな敵=ブラックホールと扱われていたりします。
このブラックホールにあるものです。

で、なんぞやっていったら、とっても簡単にいうとブラックホールにある地平線です。
ただしこれは地球での地平線のようなものではない。ブラックホールというトンデモ天体ならではの奇妙な地平線(的なもの)の名前です。

光がブラックホールにすいこまれるか、吸い込まれないか=光が逃げられる境界線がなんかすごいことに目視できちゃうらしいよ!

くらいでいいですか。バカなんで説明ができないのでどうぞ自分で調べてください。

事象の地平面 - Wikipedia

 

で、これがインターステラーではとってもヤバイ題材なのです。

多分映画やSFだけでなく普通に一般的な言葉なので調べればちゃんともっとわかりやすーいのがたくさんあるからどうぞ調べて、そして教えてほしい

ここでピックアップしとくのはそのビジュアルです。

 

インターステラーに出てくる事象の地平線

https://joshuascience-movie.com/wp-content/uploads/2018/07/8FE7416D-8D2D-4029-83DB-FDF0C7E02533-718x404.jpeg

下記より引用し拝借しました、見たらぜひ読んでほしい


映画だけでなくこのビジュアルになることが確実なため「これがソース!」ではない、あくまで象徴的に扱っている映画なだけです。

ただ、ピックアップするにはちょうど良すぎるこの素晴らしい映像〜

 

 

で、これどっかでみたことあるよね。っていうお話しです。

というかちょっと周知の事実くさいからここまで熱くインターステラー語ってるのもなんだか恥ずかしくなってきた。

まあ、これ2017とか前後のDA METAVERSEの象徴的な記号として映像作品にいっぱい出てくる訳ですよ。

これとかね

浅倉大介 / DAISUKE ASAKURA CLUB+LIVE DA METAVERSE BEGINNING θ+ [DVD]

 

その後さらにDA METAVERSEはこれからさらに解釈を進めて派生さえしてしまっている。

これ以上は別記事書くしわかるだろうというやつなのでここまでにしときます。
あとちゃんと説明などできる気がしない。

とにかくインターステラーにて象徴だぞっていうやつです。

 

 

話の作り方というもの自体

映画の中にいっぱいある伏線というものの貼り方とかは結構DA作品に酷似しているという印象を受けます。

人によっては全然違うもの受け取るからこそおんなじことをいう人が存在しなそうですが。

映画内にて散りばめられた象徴やワードがコロコロ転がり最後に一直線に並んでとんでもない情報量になる。そんなのはおそらくどんな作品にも当てはまるのですが、ワードチョイスやその散らばらせ方みたいなものが似てるなと漠然と思ったりします。

こればっかりはマジ見てしか言えん。わたしなんぞに説明などできるわけがなーい!

 

 

 

結論としていいたいこと

ただひたすら面白いぞって勝手に言っただけなんですが、インターステラーはとにかくロマンと情報と完璧ともいえる計算しつくされた超絶映画であり、これを見たらきっとMETAVERSEのよくわからんワードとかがすこし解像度があがるよきっとってことです。

我らはNewton定期購読して読まないじゃないですか、、わかりやすーく面白く映画で履修できるんじゃねえかなって話です。

DAからんでたら見れる映画もあるだろう!インターステラーちょうおもしろい!

以上!って感じです。

 

 

 

 

 

ネタバレしまくる私のクソ感想

結局よくわからない感想しか書いてないので紹介に至っている気がしないが、ネタバレはしっかり避けたつもりだったのでちゃんとここが好きって言っときます。

初めて見たのは結構近年で、それこそDA METAVERSEで事象の地平線でてきた!ってなった時に「これは確かこの映画だったよな、いいかげんみるか、、」と重い腰をあげた感じでした。
あと「これどう?」ってなんとなしに自称映画好きの同僚に聞いたらマウントバリバリされたのでムカついて避けてた。すっごく後悔してる。早くみればよかった、こんな神映画。

 

幽霊とかいうオカルトを証明し尽くすクーパー一家
これめっちゃいい、オカルトをバカにしつつ好きな私には引くほど刺さった。
愛について語り出してしまうアマリアちゃんもしっかりと科学者として正しかったのもとてもこうなんかよかった、、曖昧なものを数値にしつくして終わる映画、かっこいい!となり好き。

老いやプライドや恐怖心は残酷であり人間の象徴という表現
まず「マン博士」が出てきた瞬間に「マンって、、あ、、、」なわけですよ。いやそこまでお察しではなかったが、、後から調べて「ヒュー・マン」博士って名前と知ってニヤッみたいな。
また、博士の怒りは自身に向けられつつも逃げている自分を隠すための言葉だったというのがヤバくてですね。これもまた人間として当たり前のことだと思われる。
諦めの意味でなく致し方ない、人間というものはこういうものだっていうのがたっくさん出てきて本当にすげえ映画だと思ってしまう。
それと、お兄ちゃんの長年の行き場のない諦めからのゆるやかな一家心中へ向かう行動は本当に好きです、好きなんていうものじゃないが、こんな映画見たことないと思った。

クーパーステーションでの別れ
何度見ても本気で泣いてしまう、現代の人類の限界を超えてる世界であるからこそあの死はとてもよい。あの親子の別れほどすごい別れのシーンを見たことがない
人生全て使ってもやっぱり親子って時間が足りないのかもしれない。おそらく一番長い間思い合っている仲の人間なのにと、体感し得ない人の人生を見てしまう。
他にはない感動だよな、こんなの、とインターステラーの恐ろしさを見せつけられる。

ギャンきゃわロボッツたち
今までにもR2-D2とかいろんなロボットやアンドロイドを可愛いと思ってきたけどなんだか質が違った、この形状のものがほしい!というキャラクター性じゃなく実用したい!という謎の欲が生まれた、ただ本気で最高のロボットに出会った!という不思議体験。

 

その他情報量が多すぎるので気が向いたらきっと書く。

 

 

きっとそのうちMETAVERSE記事書くのでそれ用にという記事でした!終了!

HANDS OVER HANDSの思い出かいとく

3/30だったと思うのですが、毎年思い出す割に曖昧です

 

2003年にcoordinate買ったら握手会招待券が当たるかもってやつがあったんすよね
よく行くCD屋さんが当時あり、ダイスケアサクラ曲予約は自動でしてくれる程度には仲良かった兄ちゃんがやっていて
ルイマリーのポスターいる?とかそんな感じに色々融通聞かせてくれた

coordinate買った時も「握手会当たりのやつ選別しといたよ!」と素晴らしいご配慮をいただいた

 

 

そんなこんなで2003/03/30くらいのHANDS OVER HANDSって握手会に行ったんですが、なんか始まる前から大規模なやつだぞこれは!という空気がよくわかる感じで、本当に参加券自体にハズレがあったの?というかんじだった

 

まず会場が東京ビッグサイトだったはず
2万人くらいとかになるのが容易に想像できる感じ、規模なんて言われてもないのになんかすごーく並ぶんだろなと身構えていた
フラーっと終わる前に行ければ良いと夕方ごろに着いたと思う
とにかく朝っぱらからずーっとやってて終わる時間はあまりよく分かってなかったが夕方に着けば入れてもらえる感だった

 

あとはひたすら待ってるんすよ、マジ
だだっ広い会場の端にあるステージでポツンと西川がひたすら握手してて、そこに向けてゾロゾロと人が並んでる
ただひたすらに暇なので、会場には西川の後ろにでかいモニターが設置され、なんかスペシャルムービーがひたすら流れてる(内容は全く覚えてない、多分coordinateの曲のMVとか)

 

当時地元で集まった3人くらいで並んでいたが、私のお友達のおねーさま、話がつまらんのですよ
多分4時間とか並んでたのでそりゃつまらん

こんなつまらんとはと思っていたら、近くによく言うオタギャラクシーギャング、性格悪めのお友達がちょうど並んでいたんですよね
そこで失礼ながら話し相手をギャラギャンの子に変えひたすらゲラゲラしていた思い出

 

性格ギャラギャンオタは今でも付き合いあるのですが、本当に好き勝手に言いたい事や悪口を言う子
だから握手会というのにも列が長い!だとか文句を垂れ、それを面白い話に変えつつも律儀に並んでるのがとても面白かった(ここ最重要ポイント)

正直ふざけてファンやってるから!というような体裁を保つ人がギャラギャンオタには多く、その捻くれた性格で色んなものを蹴散らしているのでとにかく強い

 

まぁ、とにかくそんなギャラギャンと共に4時間というとてつもない待ち時間を過ごした
あと今思い出したけど暇つぶしにバーニンクリスマストランプで大富豪を開催しつつ、ゲラゲラ笑いながらちょっとづつ進む列に困りながら、途中西川の休憩で停止するのがチャンス!と遊んで過ごした記憶しかない

 


で、重要であろう西川との握手なんですが、何言うとかほんとないわけです
「なんとかかんとかでファンです」みたいなのてきとーに言う、終了!みたいな
2万人とか3万人規模なんでそりゃねですね

 


でもね、終わって外に出たら状況が一変しまして

 

なんか勝手に号泣したんですよね


西川のリアクションとかも疲れ切ってて「おう!」みたいな感じだったので号泣ポイントがほんとわかんないんですが

 

剥がされて、歩いて外のだだっ広い広場に出て、ふと号泣

こわい、自分でも

 

で、ここからですよ、この握手会の怖いのは

 

並んでる間に泣いてる人なんて1人もいなかった
これは確実
キャー!ついに(長時間並んで)握手〜!みたいなのしか居ないはずだった

それが会場出たその広場でみんな友達同士抱き合ったりしながら超号泣してんすよ
訳わかんないと思いながら私も号泣してんすよ

で、一緒にいたギャラギャンを少し正気を取り戻してから探したら、あのギャラギャンも号泣してるんすよ

しかも「うあーーん!」みたいな泣き方、ほんとほとんどの人がそうだった

一応フツーに駅に向かって歩く人もいたけど

 

あれは何だったんだろうか、本当にわからない
今してもそんな事にはならない、、多分


多分だけど当時の何かとかイベントの何かとかよくわからない大きな何かに流されるように号泣する広場がそこには確かにあった

 

あと西川の手がプニップニだったという記憶しかなかったが、後に握手しすぎると人は手が腫れるという恐ろしいドキュメントを見て怖くなった

 

はい、何というか、アーティストって凄いんだなって思った記憶でした

ほんとーに広場ですごい数の人が号泣してたんだよ

東本願寺の-eの配信みた

 

日程的にこんなにめんどうなことになると思わなかった

 

なんにせよようやくすり合わせができ、とても満足しています

stagecrowd.live

これね

 

東本願寺の公演から帰ってきた当日、どうか知りたい人に伝わってくれとTwitter上でスペースを行いなんだかんだと言いたいことをいいまくったのですが
マジこれ録音しておけばよかったなと思う、、大体書いた通りだがやはり形に残すのは忍びなく記載しなかったものっつーのもあった

んでそれなりに確信には近づけていたのだろうと思ったので補足程度に

 

TMRがたまにやる総決算的な何か

記憶が曖昧すぎて有識者様に以前すり合わせをしていただき事実あった流れだと確信しているので記載

ちょっとだけ前どっかで書いた気がするが、しっかりまとめたことはなかったようにも思うので2002年以降の私のTMRの活動の認識ってのをしっかり書きたい

が、どうやっても色々ありすぎて主観でダラッッッダラになるので結論をしっかりさっさと書くと

 

2008年イヤカンにて1stツアーのセトリ再現を突然やる

明けて2009年イナズマ1回目開催
イヤカンにてどうやらセトリが1stツアーの続きのような展開を見せる
そして大晦日リアカンにておそらくオタが聞きたい曲トップ10くらいを集めまくった原曲古参歓喜祭りを開催

明けた2010年元旦、武道館にてシングルを順にやるという再確認公演

DAがイナズマロックフェス2010へ降臨、それ以外はとにかくabsへ注力

明けて2011年元旦、B★E★S★T後の流れを彷彿とさせたりするような古参殺しセトリで抹殺完了

 

こんな流れがあったという認識です

詳細は延々語り始めるから聞くのはやめといた方がいい、自分で調べて、リリースだとかと照らし合わせるととってもわかりやすいよ!

あと妄想だよ〜〜〜〜!!!!

 

とはいいつつ、同じ認識をなさっていた方がいてとても嬉しく、なおかつすり合わせてまとめてまでいただいたので勝手にその詳細を貼っておきます

 

まあ、そうやって長期的計画を用いて過去に何度か古参を成仏させるような、しっかりとTMRでそういうのに応えるような動きがあったということです

 

 

で、今回は何よ?って話

上記でがんばって言った通りなのですが、これって今考えるとなんだったって、おそらくだが怨念にも近い古参へのTMRへの思いっつーのに答えつつ、TMRの曲ってもんを西川のTMRというもんに昇華してるような感じなのかもなって思った次第です

で、今回の東本願寺でもそれを行ったとなんとなく感じた次第です

だが上記したTMR曲とはちょっと違う、もっと色々含まれてんなこれと私は思ったりなんだりしました

 

ことの発端2016年 20thのSSA

詳細はこれ、思えば私のこのクソ記事たちもこれのせいで生まれてるとこあるのでしっかり西川にしてやられてるんだなと思います

一応SSAとは20周年のさいたまスーパーアリーナでの公演を指してる

chikichikichi.hatenablog.com

 

行ったきっかけはひたすら-eをやるということと「この空気はさすがにDAがでてもおかしくないんじゃないか?」というなにかを感じ取ったこと

今考えてみれば水樹奈々というシークレットと-eという情報のごちゃまぜになった感でのすごい空気感だったのかもとも思う

15thの時(代々木第一)でも確かオーケストラでって感じだったので西川的にはもしかしたらSSA時にはただオタを再度殺す-eというものをオーケストラで再現程度に考えていたかもしれない

結果、怨念にも近いものを西川は多分みたのだろうとちょっと思う

どんな感情でスタートしたのかは知らないがこれがきっかけだったのだと思われる

 

 

2020年京響配信公演

こればかりはどんな経緯かがわからないが状況が違えばおそらく有観客だったのだろうと思われる、準備的なものは確実にされてたんじゃあないか、、と

ここで本来はこの計画も終わるはずだったのだろうと思う

もしやっていたら東本願寺はなかったかも?こればっかりはわからない

だが2020年=2000年から数え10周年にやることは決めていただろう、んで決めたのはSSAがあったからかなあ、、、という感じ

 

本公演 2022年10月22日 東本願寺

結果論だが行って素直に思ったのは「この公演っていつ決まったの?」と「これ-eの曲をTMRと同じように西川のものと昇華させたかったのかも」だったんすよね

前者の問いは単純に京響配信公演とタイミングは逆の方が成り立ってそうと思ったから、だが、配信公演が有観客で行われていたのであればこの公演自体なかったが一番ありえそうなのであまり意味はない

で、後者は上記した古参殺しがあったように、簡単なことでは頷かない怨念オタの曲に対する怨念をなんとかするためにも京響とか京都だとか大きななにかとのコラボという形で作り上げた形式というなにかを感じた

もっと「どーせやるなら大々的に!」とか、もっといろんな政治チックな知事的発想とかだったのかもしれないが、一番成仏させたい対象であろう私にはそう見えた

納得せざるを得ないなにかにしなければならないのだからお膳立ては大変したんだろうな、、と

結果ね、私が得た感想の結論ってのは西川とともにevolutionしていく-eってものが20年かけてようやくスタート地点に立った的な感じでした

そしてDAのSuite SeasonってのはあのCDの中で今の所永遠に回ってんのだというポエム結論

 

 

ようやく感想

そんなこんななことを考えながら配信開始を待ち侘びてたんですが、いつしか明日を待ち疲れ今しか見えなくなってたとこもありつつ
やっぱり当日のゲロ集中力には勝てず、大体が同じ感想でおしまいでした

ただ配信されてない方の公演に行ったのでそりゃー色々比べてしまい、おもろかったです

やっぱ緊張的なのはしてたのね、とちょっとわかっちゃったり

指揮者のヒロヤスさんの裏切りがあったポイントで今度はニヤニヤのヒロヤスの確信犯のしなやかなSTYLE!をみたり(はじまる波の感想明け、詳しくはどうぞクソ語りをみて)

chikichikichi.hatenablog.com

 

そんな感じだったんですけどね

 

やっぱこの-e公演、すべてにおいてアフタートークが面白すぎて、、

簡単に要約していうと、私が面白いと思ったポイントは

「外部の協力いただいた制作の方の素敵なふつーな質問にがんばってしどろもどろになりながらも核心を話さねばならない西川が頑張って東本願寺という場所トークに着地するがんばり」

だったようです

聞きたいことを聞くんですわ、制作の方と照明の方が、事情を知ってか知らぬか

普通にやってりゃそりゃそうなるだろって質問、そして聞きたいことを聞く

言いたいことをしっかり言ってくれる(が、がんばってにごす)

 

不真面目な意味でなく、本当にもっと聞きたかった

しっかりとSuite Season自体をしっかりこんな2022年になっても最も理解している西川と私は確信してしまった

むしろだれより2000年のあのSuite Seasonの中で西川は歌っていた(表現だとかは違うんだろうが、やはりオリジナルの認識は本当に一味違うというか、ポロっとそういうのがでてるんだなって感じるところあった、特にヴィヴァルディ冬選曲したのが西川って聞いてしまったとことか。月虹〜雪幻の間の揺れ動いてるのを誰より理解してんじゃん!みたいな、、)

なので、色々なこと思いつつ、ちょっとだけそうやってまたあのSuite Seasonってものは西川の中に本当にあるんだとみてしまったりしてとても面白いアフタートークでした

そしてコンミスの方がSSAのときの方だったと知ったり、確信とまでは行かないが、西川の発言からSSAから始まったものだったのだろうっていう上記したいろんなのが大体合ってた気がするという気持ちになりました

なんやかんやで大事なとこは追えてたとちょっと安心したりした

 

そんな感じで私のこのSSAから始まったなんだかわからんが爆発する-eってものが一段落した気がしています

結局どう足掻いても人生-eに掻っ攫われてるんだなと痛感したりしました

結果まんまと西川の思惑どおり成仏した気がする、私、、、

 

またいつか-eに出会えますように!!!!!!

あまり言いたくないが、DAの中のSuite Seasonにもいつか出会えますように

 

終了!!!

VOTE群馬してきた

私は特に自分に嘘偽りっつーのをやめたいのでここに胡散臭いことを沢山書き溜めてるんだなとつくづく最近思います

本音だけ出せるだけ出して正直なつもりでいるのも情けないという歌詞は大変恐ろしい

どんなに優しい嘘だろうが他人のつまらん意地が見える嘘だとかも見ててむかつくなと本当無駄に年々思うお年頃なので思ったことはちゃんと書きたい

ので見て怒る人もいるだろうなとちゃんと理解してると先に言っとく

 

しょうもないことは後にして

目次

  • セトリと情報
  • T.M.R. LIVE REVOLUTION’22 -VOTE JAPAN- 美喜仁桐生文化会館(桐生市市民文化会館
  • セトリ(ネタバレなんか誰も気にしないだろう)
  • クソ語り!
    • 確認したかった点
    • クソクソ語り
  • 終わりに

 

セトリと情報

 

 

T.M.R. LIVE REVOLUTION’22 -VOTE JAPAN- 美喜仁桐生文化会館(桐生市市民文化会館

2022/11/20
16:30 open、 17:30 start
全席指定:9,000円(税込)
※3歳以上有料

 

セトリ(ネタバレなんか誰も気にしないだろう)

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The SeekerのStigma好きだって言いたい

Stigma

これよこれ

マジサイコーだよ

 

 

情報を書いておこう

2003/11/03 リリース

wikiにあるライブ「Live -Stigma-」(ヴェルファーレ)に表題曲として採用(っつかライブ中心な活動してたとこあるので当たり前だが、
現在の形に当てはめるとリリースイベントみあるのかもしれない

前後として5月31日にCendrillonがリリースされ、8月にライブツアー(東名阪)やって、12月にはその辺の音源まとめたであろうライブ盤LIVING DEADФが出てる

後から追える情報はこんなもん

 

The Seeker自体よくIMの流れみたいなもん汲んでてゴリゴリDAデジロック聞ける!みたいなそんな感じのポジションでよく言われる感ある印象です

伊藤いるし、そんな流れって簡単に説明するのは大変わかりやすくいいと思う

でもそんな一言では収まらない、The Seekerとは井上秋緒、DAコンビのとあるあの辺の集大成みたいな気分でいる

ので一度その辺語りたいと思ってた次第です

 

 

The Seekerってなによ

ボーカルDKが若い頃に活躍していた形跡があるのでよくそこだけピックアップされているが、EDKでのMCでDAへと、音楽へと行き着いた経緯は話していた

多分若い頃に自身の表現の場的なものを求めて芸能界とかに入ってジュノンボーイとかになったりしてドラマに出たりなんだりってしていたが、逆に自身のギャップなんかに悩んでいた様子

そんな時にXのPATA(が所属してる事務所の社長?本人?忘れてしまった)に相談したりしたときに「男の子のカッコして男の子の表現を求められるのはなんか違う、どうやってこの先自分ってもんをどう貫いていけばいいかわかんない」みたいなニュアンスの相談をしたらしい

結果「表現できる場は音楽しかないね」ってアドバイスをもらい、そこからボイトレ1年して多分紆余曲折あってDAに辿り着いたと

当時初めて見たDKってのはあの金田一にてイジメしまくっていた大地の姿であり、徐々にそうなっていったのでそんな感情から音楽を始めたなんて思っても見なかった

他にもそんなアーティストがいるのは知っているが、勝手にこちらは「染まっていった」とかって印象を持ちがちだが、そんなことはなくて

このジェンダー的なものっていうのはそういう方に伺えば伺うほど
「アタシは生まれた時から男好きだったわよ!」なんて回答をいただく
そういうもんなんだなっていうのがとてもわかるエピソードだなとちょっと思ったりしました

で、そこでDAに最初の曲としてもらったSleepless Beautyの「生まれ変われるあなたよ一人微笑まないで」という歌詞で「生まれ変われる」が最初とかまさにだな、って感動したって話がEDKでされたMCでした

DK個人の破天荒さとか色々話はあるが、こういうのってきれーな話をしたくて言ってるのかもしれないが本人から話されてる限り、ちゃんとどこかでそう思ってるんだなって認識なので

シンプルにそうやって音楽ってもんに行き着けたDKはよかったなって感じました

 

 

活動スタイル的なもの

Seekerって曲も活動スタイルも異質で、それは多分それなりに良く言う実験場だったのだろうというか、方向性として「アングラ」であるというものが定められていたのだろうと思っています

よく当時やっていたメディアなんかを限定するものの塊

人気がなかったから出られないとかじゃないと思う、売れるのが嬉しいのが人間当たり前だ、そして多分DK自体ってもんにもそれなりの後ろ盾的なもんはあっただろう

その辺相まってなんだか事情は知らないが発表から最後までSeekerってのはずーっと地下にこもり、地上波では地方局に出続け、リリースは限定された場(ライブとか行かないと買えない)という展開を見せていた

ネットとかでもなんでも簡単にCD手に入る時代になりつつあったころにそれってのはやっぱり敢えてそうしていたとしか言いようがない

音楽的にもアングラであり、活動の展開も限定的、上記した通りのもんもある

私はこの活動を(今なら)ドラァグクイーン的なものなの活動と似てるとちょっと思ってしまう

悪ノリで適当なことを言ってるのではなく、あの(おそらく日本では2丁目あたり発祥、フランスとかが大元の)ちゃんと理由があったり一般人というものと分け隔てた世界ってもののリスペクトみたいなのをちゃんと加味して言っている

だけどこればかりは私が女って持って生まれたものがある限り一生絶対にちゃんと理解しきって言えることはないと思うのであんまりわかったようなことを言うのはやめとく

どうやったってその生まれ持った「普通の感覚」が互いに違うってものをちゃんとわかっておきたいところ、理解したつもりの人間が適当に言ってはいけない多分

 

 

伊藤ってもんに関して

これは謎、どうして伊藤が加入したって、どうやったって暇だったから入れたみはある

Seekerの曲自体伊藤のあのギターじゃないギターってものがバリバリ生きるためのものってのもあるだろうと思う

これはIMではなんやかんやできない、ある種伊藤とDAの集大成みたいな爆発さがSeekerにはある

正直ここにはIMでできなかった伊藤の扱いみたいなのがあって、やっぱりIMはメジャーで、ちゃんと「ポピュラー」ってものであって、Seekerから見ればしっかり固いものだったって感じる

ソース謎だが伊藤が「気が付いたら加入してた」的な発言してたと見た記憶もある

すぐIMと比べてしまうが、このSeekerってもんはDKのソロプロジェクトチックだが確実に誰かがずっと組んでいて、伊藤の脱退直前に引き継ぐかのように川脇が加入したり、そういうベースの形は崩さないようしていたんだなという感じがする

なんにせよIMの続きとは思わず、やっぱりDKってものがメインにあったりしたんだろうな、そして当時同時期にデビューしまくっていたあの吉本興業組たちとは別のプロジェクト、おそらくだがDarwin主導のプロジェクトだったんだろうなみたいな感覚

それはいろんなとこから滲んでるので、ポジティブな意味でSeekerはあの時代の流れの中でしっかり本流みたいなのの中にいつつ、それでも上記した限定されたアングラのため隠れがちなもったいないものという印象が半端ない

表でDAがaccess再結成爆発していたからこその対照としてもSeekerは輝く気がする、どっちもちゃんと浅倉大介なのだと心から思う

 

 

各楽曲のタイトルだとか世界観にこめられてるもの

多分Neo Ageで言ってたのを覚えてる気がしてるんですがSeekerの曲名ってもんは大体が植物由来の毒物とか薬物的なものが入ってます(多分GNOSISまでって認識、Acid Childあたりもまんまだが)

Heavenly Blueがとっても有名だし世界観を認識づけするためにも語られてて
当時、朝顔から抽出される幻覚剤的なもんだっていうの言っていた
(そして同時期に朝顔市的なやつに赴き朝顔栽培に注力し種まで収穫するDAに笑った)

Le Grand Guignolが発売され、そこから別コンセプトのアルバムとなったが一貫してやはり人間の欲だとか罪的なものだとか、闇でアングラなものは貫いていて涼しい顔してこれらをリリースするDA、伊藤と嘲笑ってそうなDKってのは大変いい

やはりSeekerってものはDAの音楽のなかでしっかりと顔を覗かせる深すぎる黒い笑いの象徴みたいなもんがあってよい

 

当時の配信とかで井上哲夫がSeekerを始めるにあたりDAとコンセプトを決めた際に「耽美に」みたいな話があったらしい、それは最初DAと話してそんな感じにしようということになった(自然にってニュアンス)、どうせやるなら振り切れが自分達の共通認識という感じで語っていた

まあ、最初から最後までちゃんとコンセプトってものはいろんなところでしーーーーーーーっかりと表現されてて最高だと思います

 

 

Stigmaという曲のこと

そんなのがたくさんありつつ、やっぱそういう世界観的なものはしっかり曲に表れてるよなと思っています

DKって人の人格自体も破天荒すぎて好きなので2009前後くらいのブログまで拝見させていただいていたりした

すごーく笑ったのが「昔ラテン語(あいまい)あたりの曲歌うからって大量に外国語CDを参考に聞けと貰ったが全部聞かずに捨てた」って言ってた、爆笑した

そうやっていい意味でマジメではないのだ、Heavenlyあたりがリリースされた時のインタビューでも「歌詞何言ってるかわかんないからそのまま歌ってる」(超ニュアンス)と言ってて最高だと思った

そこまで多分深く考えておらず、歌い方に関しても「初めてのレコーディングで周りに『もっとやっちゃえよ!』と悪ノリな感じで乗せられてこの歌い方になった」(ニュアンス)と言ってる通り、おそらくやるならとことんなDA周りの人たちのいい悪ノリが結果としてまた綺麗に表れている気がする

活動がどう終わったかってしっかり覚えていないのですが、最終的にメンバーも脱退が続き、最後はDKのワンマンステージで終わったんじゃなかったかなと記憶しています

DKは上記したとおり表現とかがファッションショー的な方に全振りしてたと思うので、音楽で最後の活動の1曲ってものを残さなかった気がしている

で、私的にはこのStigmaこそSeekerの集大成ってもんに値していいと思ってる(Kiss for Salomeもその辺だがちょっと違う気がする)

 

言いたいことはっきり言えば

Stigma=おそらく聖痕

ではなんの聖痕なの?ってなるが、
多分DKの持って生まれたジェンダー的なもんの聖痕のことなんじゃん?と思っているということです

人によってはふつーになんかキリスト的なもんに出会ってしまった宗教ソングでしかないと思うんですがね

どっかで書いたがStigmaって言葉の意味自体多分「屈辱だとか不名誉なもんの象徴」みたいな意味、プラスジャケットと歌詞から考え確実にこれは磔になったキリストの聖痕なわけです

さっくり調べた結果

stigmaとは

【名】
〔社会的な〕烙印、汚名、不名誉のしるし[証拠]◆【複】stigmas
・Bankruptcies carry a certain stigma in Japan and that makes it difficult for entrepreneurs to start anew. : 日本では倒産するとある種の烙印を押されてしまい、起業家は再スタートを切るのが難しくなる。
〔小さな〕傷痕、あざ、母斑◆【複】stigmas
《医》〔ヒステリーなどの〕兆候、紅斑◆【複】stigmata
キリスト教》聖痕◆十字架上のキリストと同じような、手や足などに現れる傷。◆【複】stigmata
《植物》〔雌しべの〕柱頭◆受粉時に花粉が付着する部分。◆【複】stigmas
《生物》呼吸孔、気門、眼点、縁紋◆小さな孔や斑点状の組織や模様。◆【複】stigmas
【レベル】11、【発音】stígmə、【@】スティグマ、【変化】《複》stigmas | stigmata、【分節】stig・ma

 

まあ、全部そういうことですようね、上記した通り植物由来のなにかも含まれてる気がするので、、ああ、と私はここでも思ったりする

 

多分だが、人ぞれぞれ自分にしか見えないStigma的なもんを持ったりしているが、
「割れた硝子」が割れた時とかに、他者と分け隔ててるガラスが割れちゃうようなことがあったりした時に、屈辱だったりStigmaとして気が付いちゃったりするんだろうなと

誰もが形は違えどあるだろう、だがSeekerでやる意味とはそう言うことなんだろうと思ったりする

 

あと「与えられてきた物が 決して綺麗じゃない事 どこかで解っていても 自分を上手く騙して」とかね、そうなんだろうなと

Seeker特有の上記したようなものがあったりしたりするところから考えたらってだけです

 

で結果ね「選ばれし者だけが 創り出す世界なら 徴ある者だけに 赦された願いなら」

っていう、はい

Stigmaを屈辱の証とするならば聖痕がない人たちに赦されてるのだろうと、逆もしかり

私には、あるかないかなど関係ない、上記した通り全員それぞれ自分にしか見えないStigmaがあって、お前はおまえだぞ!というスッキリソングにしか聞こえない

んでもってオカルティックに勝手に聖痕が現れるもんじゃなく、「共に刻む」って言ってる通り貴方がいるかぎり自分達でそんなもんはとっぱらえたりしちゃうわけです

 

私からみたSeekerってもんは上記した通りなんで、そうやってジェンダー的ななんとやらで悩んでいたりするようなStigmaもちだったりに対しての、
お前はお前だぞ!神に選ばれてるとかそういう啓示的な宗教ソングなとこも色々あるけど、美しいまま幕を開けるから大丈夫だぞ!

というスッキリ〜〜〜〜ソングと思っています

 

 

私の中で残る謎

イントロとか随所に散りばめられるバリバリバリバリというあの音

私はヘリの音にしか聞こえない、いろんなものの象徴に思う

プロペラが十字だったり、人間が空飛べるものの象徴だったり

時期あってないので私が思い出すものでしかないがダンブラウンの「天使と悪魔」のヘリだったり

ただひたすらあの音で自由に空を飛ぶ、空を見上げたとき飛んでるヘリが逆光浴びた瞬間みたいなものを感じる

ずーっと他に何の音って探すがヘリしか思い浮かばない

 

DAに禁句であろう「この音の意図教えてください」と言いたいものでしかない

ハッッッッッキリとこれがこうだからヘリの音って言い切れる要素みたいなのが足りてないな、なんかちゃんとあるなって思って生きている

 

以上Stigmaが好きってことでした

好き!

京都のおもいで写真くらい出してもいいじゃない

最近ちょうどお仕事が静かーになったのでやりたいことやっとこうと思いました

京都いってきました楽しかったです

詳細はこれね

 

 

で、写真撮るの好き(だがスキルはない)ので、いっぱい撮ってきたんですよ

気分的に思い出しっかり噛み締め再確認旅行って感じだったのでおもいでを書いたっていいじゃない人間だものという感じ

とにかく大量に撮ったので画像が大変多いです、そんな感じです

 

京都駅着

適当な新幹線で適当に14:30とかに到着しました

どうせ同じ会場に向かう人がちらほらいるんだろうと思っていたが全然いなかった
(後に色々とわかるがそうそう出会えねえタイプでしたねこれは)

とりあえず全記録をしようと思っていたので駅をとりチェックインのためホテルに向かおうと外に出る

京都駅こっちがわ初めてみた!とテンションが上がっていた
が、真逆だったと歩き出してから気がつき戻りました

これよこれ、トラス構造っての?かっこよい、幾何学模様というものはなんでかっこいいのか

どうでもいいが京都駅周辺にはIMが溢れていた(なんでも3体いたらIMにみえる病)

 

反対のさみしさを忘れる京都駅感

これだよこれ

そうだった、タワーがあったんだった、すっかり忘れていた

そんなこんなで適当な写真を撮って五条まで移動してライブ見ました

 

ライブはこれ見ました、気が動転しました

chikichikichi.hatenablog.com

 

 

夜の鴨川周辺を散歩した

ライブ終了後、気が動転してたので散歩してフラフラして写真とることにしました

2部が開始と同時くらいに出発して帰ってきたのは終わって1時間後くらいだったので多分3時間くらい?フラフラ景色撮ってきた

いろんなところに行きやすそうと思って適当にホテルとった五条だったが事前に京都好きな方に聞いたら「五条〜?」みたいなリアクションだった

現地行ってなるほどとなった、確かにサンクロレラに支配された感じだった、、

そんなこだわりもないしどこでも歩ける距離と聞いていたのでよしとしよう!

 

歩いて五条大橋に向かう

五条大橋から

ふとサーチライトレベルでライトアップされてる何かがあるのに気がつく
後から確認したら清水寺だったらしい、面白い地京都、、

 

試し撮りをして気がついた、私が知ってる鴨川と違う!

なんかこうカッポーが大量に河川敷にいるという印象だったのにな、、と
なので繁華街に向かう

あんまりいいたくない言葉「わー千と千尋の神隠しみたい〜」とちょっと思ってしまう

 

途中にあったきれいな建物

オシャンだぜ京都!

あと川沿いにずーっと河床のお店が並んでいたのだが、バリュエーションに驚いた

中でもタイ料理河床的なのはもうわけわかんなくてちょっと気に入った

 

15分くらいも歩かないうちに知ってる建物が見えてきた

きれーだったので1年前に来た時になんとなく覚えてた

ここ!前回はカメラ忘れたのでとっても写真に撮れてうれしかった!

きれー!

 

ということで多分この辺が四条河原町ってやつですかね?(いまだによくわかってない)
知ってる光景だ!

そこそこ寒かったがひたすら外でお楽しむ方々たち
不思議な文化だなーとちょっと思ってしまいました

 

 

ついでに川を渡りさらに適当に写真を撮るがこの辺でつかれたーとなり引き返し1日目は終了でした

どうでもよさそうな川だがなんか雰囲気がいい、ずるい

あとしっかり映り込む鳥、こいつ本当に川辺にどこにでもいる!

 

五条に戻り、出かける際に超人が並んでた蕎麦屋さんを見たらガラッガラだったので
とりあえずそういえば朝からコーヒーがぶのみしかしてない!とごはんを食べる

昔知人のおじさまに「蕎麦屋行ったらにしん蕎麦あるかまず確認してとりあえず頼むね!にしん蕎麦!にしん蕎麦!」と熱弁されたせいでなんか見つけたら頼まなきゃいけない呪いにかかっている(ので頼んじゃった)

正直気が動転しすぎてて味が全くしなかった、おそばやさんすいませんでした、

 

 

東本願寺を再確認しにいく

ライブ見ただけだったのでちゃんと見よう!と明けた次の日にとりあえず向かいました

お分かりいただけたであろうか、どの写真にもしっかり例の鳥がいることを

 

 

こいつね、月虹しやがって、、

そんな感じで鳥とお堀のコラボレーションを楽しみました

 

途中にある扉、門が全て雪幻の扉に見える病気も発症した

冗談さておき普通にちっさなとびらでもかっこいいのできれいだなーと思いました

 

昨晩我らを迎えてくれた白書院に最も近い門は当たり前ながら閉まっていた

久しぶりに引っ張り出したカメラなので大変適当な設定&晴天のせいでとにかく空が白飛びしまくり、このへんでさっさと設定を見直せばよいものを結局全然きれーじゃない残念写真ばっかでした

 

かっこよいGATE&GATE

がんばってなめものを入れた形跡、うーん微妙

 

 

途中なんだかでっかい木の実が落ちてるな、と思ってよく見たらキノコだった

ずーっと延々と続く植栽の中にあるのでちょっと引いた

 

そんな感じでようやく正門的なところに到着!

 

なんだろう、大雑把な作りしてそうで細かいところが無駄にカッコ良い

まず作ろうと考えないからわかんないが作った人の脳みそすごいなーとシンプルに思いました

巨大建造物のデザインセンスというのは本当にすごい、、

屋根の角ってかっこいい

 

 

門ですでにビビりつつ境内を散策

手水舎っていうんですかね、大体こいつがいるのが好きです

正面から見るものじゃない気がするがとても可愛いと思ってしまった

 

後ろは阿弥陀堂だそうで

本堂じゃないが本堂のちょっと小さい作りらしい

よくちょっと小さいものを隣に作ろうと思える、コピペ不可なのに、、、すごい

 

全体の地図

 

白書院前の写真を撮り忘れたのでいけないかと近くまで行ってみたがしっかり進入禁止でした

 

 

本堂をナナメからみる

こういうシンメトリーだとかひたすら広大な直線がかっこいいと思ってしまうのでめっちゃ写真撮りました

ピリッとくる〜

これ本堂に並行してある道の上のカドから一歩も動かず撮ってるのですが、ピッチリと屋根の対角線の延長線上になっててですね、まあみないとわかんないだろうがかっこいーなー!となりました

 

本堂に入ってみる

ライブの時に誘導するスタッフが靴を脱ぐのを促すのが上手いと思っていたが東本願寺のスタッフだったんだろうと確信、全員脱がせるもんね、上手いにきまってるね!

正面にぶら下がっていた照明たち、全部違うと思いきや同じ柄のがあったり、パターンがわからなかった

あとカッコイイからとしたからばっかり撮って全体が全くわからなかった、、ばかすぎる!

 

手すりの写真

確か西洋建築だと柱とかは滑らかで円柱なほど職人の技が問われると聞いたことがあるので多分すごいんだろう!しらんけど!となりました

渋いいい色してたなぁ、写真ではわからない

 

横から、規模感がわからなくなりちょっと怖かった

あとメッッッッッチャスベルヨ〜〜〜〜ってなってたら近くを走り抜けた子供が全く同じこと言ってて悲しくなった

ふと見た扉の金細工もきれいでした、繊細だぜ宗教施設め!

 

 

 

通路とかもぼーっとみててもなんかいいなって感じで、蛍光灯なんかついちゃってるくせにかっこいい、左の壁にはありがたいお言葉がしっかり展示されていた

 

 

行き止まったところでなんか見た気がすると気がつきました
多分この正面の突き当たりを左に折れると白書院なんだと思われる

正直方向音痴なんで全然向きがわからないが多分そう

それにしても広大、いちいち本当に建物とか空間がかっこよい

 

立ち入り禁止な中庭をズームで撮った

失礼ながら宗教施設の考えることは本当にわからない、謎オブジェと貯水槽(隠し)とカラーコーンのコラボレーション、ひたすら広大ですね

 

 

続いて地下の展示等がされているミュージアム的エリアにいく

ここがね、なんというかマジ地上とかけ離れた空気感でね、ザ!宗教施設!だった

建物おもしろかった〜

円錐状のホールを完備、多分ちゃんとした教え的なものを中で視聴できるようになっていた

間接照明がと形状がひたすらかっこいい、そしてちょっと怖い

 

ながーいスロープの踊り場に一つだけ緑でライティングされた拓があった

異様な光景!と思ってしまった

他にも色々あったがこまかいので終了

 

 

参拝所的なところからようやく本堂全景をみる

遅い、遅いよ

デカすぎてカメラのレンズ的に入らなかったところもある
本当にきれーな秋晴れでした(のでコントラストが半端なく建物まっくら)

 

反対側からの本堂

でかすぎてミニチュアに感じるほど

なにより対面に移動するだけで疲れる、ずっと砂利だし!

 

こちらには鐘もありました

へんな画角で撮ってしまった、、なんか左下で作業してた人がいたので避けた結果

 

 

屋根に目を向ける

立派〜〜〜〜〜〜

 

 

ふとみると木が紅葉しはじめていて「そうだ、京都へいこう」という気持ちになりメリーポピンズの曲が勝手に流れた

肉眼だともっと逆光浴びてて透けてるようで綺麗だった

 

阿弥陀堂をちょっと確認しようとしたところで残り時間のなさに気がつき次の目的地に急ぎました

 

雨樋のおわりの溜まり、なんかいいよなこういうのと思ってしまった

通路もその下もカッコよかった、、そして全体像を全然撮り忘れる

 

 

どこにいてもカッコいいな!!

 

 

 

移動して平安神宮に向かう

本当は京都オススメグルメを楽しもうとしていたのだが、ふとどうしても前回来た時の心残りが頭をよぎってしまいました

前回ってのはこれ

chikichikichi.hatenablog.com

 

1年くらい前に今回と同様に宗教施設+ライブ的なのを見に来たんですが、夕立にやられまして

とっっっっっっっっっっても心残りだったので、、心残りっつーものを全消化する旅行だこれは!と思い立ち平安神宮に行くことにしました

おかげでカステラとモンブランと生チョコと、、と食べたかったものは新たな心残りとなった、、、

ついでに旅行だー!豪遊するぞー!と思っていたのにこの日の食費が500円程度という奇跡的な数字を叩き出した、せっかくのチャンスをもったいない、、バカすぎる

 

そんな感じで移動しました

 

 

 

イヤッホーーーー!!!!1年ぶりの鳥居!晴れてる!やったーーーーー!!!!

本当でかいもの見すぎて感覚が麻痺してくる

これ何でできてるの、、鉄?木?プラスチック?セメント?とにかくでかすぎて恐怖を覚えた

 

でかいものは怖い、致し方ない

 

 

晴れているということは素晴らしいことだ

ROENTGENの時はこの門を見る前に大雨で本当に羅生門かよって感じだったので、これだけで相当嬉しかった

 

地獄絵図のような中雨宿りした思い出の地

乾いてるって素敵だな〜〜〜〜

この砂利の広場の川化が尋常じゃなかった、川じゃなかった!!乾いている!!!

 

あなた應天門って名前だったのねー!!!!

いやほんとなにもかも灰色だったのですよ、1年前は

扉もチェック

なるほど、意外とシンプル〜〜〜というかデザインがやはり全く違う、面白い〜

大変派手

 

 

ようやく本来の姿を拝めました

これがみたかった、、、もうすぎたことは忘れよう

雨のなかのwhite songは綺麗だったし

 

 

あとはできなかった境内を見て回るってのをひたすらしました

こんなにいろいろあったのですね、、

 

 

四神が入ったライトがかわいかった、中二こじらせてるからテンション上がった

 

 

あとはこれまたとにかく広い

 

という感じでROENTGENにもSuite Seasonにもあった未練という未練を全て消化した気持ちで終了!

 

帰り道

適当にその他目に入ったものを移動しながら連写しまくって帰ってきました

 

この写真で京都という地形と街の作りをとても理解できた

 

 

以上終了!!!!!!